22021年7月20日水 内モンゴル自治区のフルンボイル市では17日から大雨が降り続き、モリンダワ・ダウール族自治旗では18日、ダム2つが決壊した。周辺地域が冠水して住民1万6660人が被災した。けが人の情報はない。ニュースサイトの封面新聞が19日伝えた。(写真は東網のサイト画面)

 同市の発表では、水田2万1700ヘクタール(ha)が水没したほか、橋22カ所、水路124本、道路15.6キロが水により壊された。既に増水のピークは過ぎ、水が引き始めたため、当局が被害の推計を急いでいる。

 中国では、内モンゴルほか北方の各地で大雨が続いている。ニュースサイトの新京報によると、河北省承徳県を流れる白河上流では、豪雨のため10年に一度と言われる水害が発生。県政府の指示で住民が避難した。

 なお、住民の避難を指揮していた、承徳県県新杖子鎮政府の幹部4人が乗った車が、土砂に押し流されて川に転落。2人が脱出したが、党書記が死亡、1人が行方不明となっている。

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