中国応急管理省によると、山西省忻州市代県の大紅才鉄鉱山で10日午前、出水事故があり、作業員13人が坑内に取り残された。国家鉱山救援隊などが出動して、ポンプやドリル、排水管などの機材を使い救出作業を進めている。
新華社が10日伝えた。(写真は
東網のサイト画面)
救援隊はポ応急管理省は、国家鉱山安全監察局の副局長をトップとするチームを編成し、現地に向かわせた。
中国では、鉱山の事故が頻発。4月には新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州フトビ県の炭鉱で出水事故があり9人が行方不明になった。3月には山西省晋中市の炭鉱で「ガス突出」事故が発生、4人が死亡した。