22021年5月25日武
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、中国で新型コロナウイルスの最初の患者が見つかる前、国の研究機関、中国科学院所属の武漢ウイルス研究所(湖北省武漢市)の研究者3人が、体の不調を訴えて病院で治療を受けたと伝えた。3人が受診したのは2019年1月で、中国当局が最初の患者確認を発表した時点より1カ月早かった。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。(写真はVOAのサイト画面)

 同紙の記事は、米情報機関がまとめたリポートの内容を暴露したもの。世界の新型コロナまん延の発端が、武漢ウイルス研究所からのウイルス漏出だったとの疑念が改めて浮上しそうだ。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国外務省の趙立堅副報道局長は24日、記者会見で、同紙の報道内容を否定。武漢ウイルス研の発表を引用し、同研究所の研究者と職員から感染者は出ていないと述べた。その上で、米軍研究所が発生源の可能性もあると指摘した。

★参考情報★
ーーーーーー
WHO調査団、ウイルス武漢発生説否定 米は疑問視