22021年5月13日信 中国国家インターネット情報弁公室は12日、コネクテッドカー(つながる車)による情報収集に対する規制の草案を発表し、意見公募を始めた。米電気自動車(EV)大手のテスラを狙い撃ちしたとの見方も出ている。香港のニュースサイト東網が12日伝えた。 

 規則の草案によると、コネクテッドカーのデータベースの管理者は、データ収集に先立ち運転者の同意を取り付けることが必要。また、データを処理する際、データの種類や保管場所、使用目的、第三者への提供の有無を、事前に同弁公室に届け出る必要がある。すべての個人データは中国国内で保管することを義務づけ、海外に提供する場合は当局の許可が必要となる。

 テスラは12日夜、規則を支持し、全面的に協力するとのコメントを発表した。

 テスラは先に、中国ユーザー専用のデータベースを年内に構築し、公開する方針を明らかにした。ただ、中国ではテスラが収集した個人情報の漏えいに対し不安の声が出ている。また、中国当局は、テスラが車を通じて情報を集め、スパイ活動を行うと警戒。軍人や情報機関員のテスラ利用や軍事施設周辺でのテスラの運転を禁じた。


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