22021年5月12日高 湖北省武漢市の応急管理局の10日の発表によると、武漢市三陽路で建設中の高層ビル17階で同日午後2時半ごろ、清掃作業をしていたゴンドラが強風にあおられてカーテンウォールの外壁に激突した。約20分後、作業員2人が救出されたが、まもなく死亡が確認された。事故当時、雷を伴う強風が吹いており、当局は管理に手落ちがあったとみて、当局が作業の責任者を拘束した。ニュースサイトの環球網が11日伝えた。(写真は東網のサイト画面)

 作業員2人は、地元建設会社の湖北高芸装飾工程から派遣され、10日午後1時半から清掃作業を始めた。まもなく電気が止まってゴンドラは操作できない状態となり、午後2時半、2人から助けを求める電話が入った。その後、ゴンドラは強風にあおられて外壁に数回、激しく衝突。午後2時50分ごろ、救助隊員が2人を助け出したが、既に意識がない状態だった。

 作業員2人の家族は、同日午後5時半ごろ事故後現場に駆けつけたが、関係者に殴られ、携帯電話を奪われたと主張している。2人の遺体は、ビルの17階に安置されていたが、家族の意向を無視して運び去られたという。

 武漢市気象台は10日午後2時20分ごろ、強風では4段階で上から3番目の「黄色警報」を発令していた。家族によれば、施工者の武漢地鉄集団、建設工事の元請け会社、上海宝冶集団は、高所作業の中止を命じなかった。停電でゴンドラは操作不能となり、安全な場所に戻れなくなったとみられる。


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