22021年4月16日疫 中国当局が新型コロナウイルスワクチンの接種を急ぐ中、各地から供給不足を伝える情報があがっている。しかし、首都北京ではこれまでに住民の6割に近い1250万人が接種を終えた。台湾中央通信社が15日伝えた。(写真は中央社のサイト画面)

 国家衛生健康委員会によると14日現在、中国の新型コロナワクチンの接種回数は1億7291万6000回。1日当たりの回数は、300万~500万回でこれまで目立って減少している。中国当局は先に、1日の接種能力は1000万回を超えるとしていた。

 中国のSNS情報によれば、各地でワクチンの品不足から接種延期が起きている。1回目の接種を受けた住民には、2回目の延期を知らせる通知が届いているという。

 中国メディアの澎湃新聞いによれば、四川省の保健当局のアプリ「四川天府健康通」は、ワクチン接種予約の受付機能を一時停止する通知を掲載した。当局は、個人は末端行政機関や職場を通じ、一括して予約するよう呼び掛けている。

 北京紙の新京報によると、北京はワクチン不足の例外で、15日正午までの接種回数は計2004万回、接種人数は1250万人。うち754人は2回の接種を終えた。18歳以上の住民のうち64.2%が、既に1回目のワクチン接種を受けた。

★参考情報★
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中国各地で新型コロナワクチン接種強制 民衆が反発
中国の新型コロナワクチン接種、1億回を超える