22021年4月15日可 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、日本最大のケチャップとトマトジュースのメーカー、カゴメは中国新疆ウイグル自治区産のトマト加工品の調達を停止すると発表した。ロイター通信に対し同社の広報担当者は、人権問題への配慮が一因だが唯一の理由ではないと述べた。(写真は蘋果日報のサイト画面)

 香港紙・蘋果日報によると、生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は14日、新疆産木綿を使った衣料品の販売を続ける考えを示した。同社は、国際機関が定めるガイダンスに従い調査したことろ、重大な問題がなかったとしている。良品計画が3月25日に新疆産木綿の使用を継続を発表した後、株価が1日で7%急落した。

 同紙によると、衣料品店「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、8日の企業業績発表会で、新疆での人権問題に対するコメントを避けた。ファストリも9日、株価が前日比で3.3%マイナスとなった。

 RFAによると、カゴメは新疆産トマトペーストの調達を年内で終了し、新たな調達はコストと持続可能性を考慮して決める。同社が到達するトマトペーストのうち、新疆産の割合は1%にとどまるという。


★参考情報★
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