22021年4月12日阿 国家市場監督管理総局は10日、電子商取引最大手・阿里巴巴(アリババ)集団に対し、取引先にオンラインの出店先を同社の通販サイトに絞るよう圧力をかける「二者択一」の独占的行為を行っていたことを理由に、独占禁止法違反で182億2800万元(約3050億円)の罰金を科したと発表した。アリババは決定に従うと発表した。台湾中央通信社が10日伝えた。(写真は中央通訊社のサイト画面)

 香港の報道によると、罰金は2019年の売上高約4557億元のの4%で、従来の独占禁止法事件に比べて多額。しかし、10%とみていた市場関係者の予測を大きく下回った。

 同局によるとアリババは、15年から市場での支配的地位を利用し、取引先に「二者択一」を強制。取引先が、競合相手のプラットフォームに出店したり、セールを行うことを禁止した。

 全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は20年、不正競争防止法の執行状況に関して点検を行い、プラットフォーマーによる、特に中小取引先に対する「二者択一」強制を問題視していた。

★参考情報★
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中国当局、アリババに消費者データ提供を要求へ