4日付大連日報によると、遼寧省大連市政府は3日、新型コロナウイルスの感染状況に関する記者会見で、昨年12月15日~1月2日の新型コロナの感染者が78人で、外国貨物船の貨物が発端だったと発表した。発表によると78人のうち発症者が48人、無症状が30人。感染者の96%が同市金普新区の住民だった。

 大連港の外国貨物船で働いていた荷役作業員が新型コロナに汚染された貨物から感染。荷役作業員が出入りした同区内の商業施設内で、業者や買い物客に伝染。その後、家庭や住宅街でさらに感染が拡大したという。

  今回の感染拡大は、7月22日に大連市で起きた感染拡大に比べて伝染のスピードが速かった。また、感染者の中に(感染を多く引き起こす)スーパースプレッダーがおり、家庭内での集まりに参加した11人全員が感染した。

 東北新聞網によると、遼寧省では省都の瀋陽市でも4日までに、当局が4人の感染を確認した。うち3人は、海外で感染した1人から感染し、発症した。1人は、瀋陽市が全市民を対象に行ったPCR検査で陽性と確認した。

 国家衛生健康委員会の5日の発表によると、前日の4日、中国全土で確認された新型コロナの新規患者は33人。うち海外感染が16人、国内感染が17人だった。

 全国の累計患者数は8万7183人。うち退院者は8万2117人。死者は4634人となっている。


※出典

http://www.dlxww.com/news/content/2021-01/04/content_2507831.htm 

http://liaoning.nen.com.cn/system/2021/01/04/021079452.shtml 

http://liaoning.nen.com.cn/system/2021/01/04/021079692.shtml 

http://liaoning.nen.com.cn/system/2021/01/04/021079732.shtml 

http://www.nhc.gov.cn/xcs/yqfkdt/202101/979586c373564536a36f5829a9c2d34e.shtml

 
★参考情報★
ーーーーーーー
北京でコロナ感染患者6人確認 順義区で全住民検査 
中国・大連でレストラン経営者が新型コロナ感染 当局が「戦時」対応
低温物流食品の追跡システム、中国大連市が運用開始