22020年12月21日病 中国のニュースサイト、杭州網によると、遼寧省大連市政府は20日、前日に新型コロナウイルスの新規患者1人を確認したと発表した。同市の現在の患者は2人、無症状感染者は6人となっている。市衛生健康委員会は、感染対策を戦時レベルに引き上げ、市内の医療スタッフに最も厳しい管理を実施しているという。(写真は東網のキャプチャー)

 19日の新規患者は男性(39)。レストラン「味味鮮家常菜」の経営者兼調理師。当局が20病院から2500人を派遣し、大連市金普新区の男性の自宅周辺の住民らに対しPCR検査が進めている。また、自宅がある金普新区金潤小区B区の新型コロナ感染リスク等級を「中」に引き上げた。

 中国では大連市以外でも、感染者確認の発表が相次いでいる。ニュースサイトの紅星新聞によると、北京市当局は18日、有名「豚まん」店の「慶豊包子舗」酒仙橋店の女性従業員2人の新型コロナ発症を確認した。当局は同店を閉鎖した。

 北京市の保健当局によると、女性従業員2人は、14日に海外感染の新規患者と確認された吉林省の男性(27)との接触者。男性は11月28日に香港から北京の到着。2度の検査で陰性とされたが、集中隔離終了後、北京市朝陽区のホテル「漢庭酒店」に宿泊中に発症し、14日に感染が確認された。豚まん店は、ホテルに近接している。

 別のニュースサイト、東網によると、広東省広州市南沙区の保健当局は、区内の新型コロナ集中隔離用ホテルで、女性従業員(31)の無症状感染を確認した。女性はこれまで3回のPCR検査で陰性だった。

 国家衛生健康委員会によると、21日午前0時現在、治療中の新型コロナ患者は計318人(うち重症者4人)。累計では8万6852人で、うち8万1900人が退院した。死者は4634人となっている。

★参考情報★
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