22020年10月15日台
 台湾・中央通信社によると、中国中央テレビ局は13日まで3日連続で「台湾スパイ事件」を報じた。スパイとされたのは台湾の一般市民や学者4人で、うち2018年下半期に失跡した台湾学者2人が、番組に登場して罪を認めた。うち1人は今年7月に、懲役4年を言い渡されている。(写真は中央社のキャプチャー)

 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、台湾政府は中国政府に対し、事件の詳細を通知するよう求めた。中国の対台湾政策を管轄する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は14日、この事件について「国の機密に関連するので、審理の内容は公開できない」と述べた。

 台湾の一部メディアは、台湾と米国の接近や、最近、外国要人の台湾訪問が相次いでいることに対する、中国側の報復だと指摘している。

★参考情報★
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