2020年8月3日安 ニュースサイトの中国経済網によると、安徽省合肥市政府は7月31日、市内の巣湖の水害に関する会見を行い、同市で80万5136人が被災し、22万4672人が避難したことを明らかにした。また、同市政府によると、落雷により1人、救助活動を行っていた1人が死亡したほか、1人行方不明になっている。(写真は百度のキャプチャー)

 同市政府によると、避難所87カ所が開設され収容者は8251人。倒損壊の家屋は1万6940戸。直接的な経済的被害は50億6000万元(767億円)に上る。

 中国紙・湖北日報(電子版)によると、水利省長江水利委員会は、長江主流の水利施設全部で、洪水防止で限度となる「保証水位」を下回ったと発表した。水利省長江水利委員会は1日0時に、応急態勢のレベルを4段階で上から3番目の3級に引き下げた。

 今後8月上旬から中旬、長江上流で2~3回の大雨が予想されるが、その他では降雨量が減る見通し。三峡ダムの水位も低下し放流量も減少。それに伴いダム下流と洞庭湖、ハ(番におおざと)陽湖の水位も下がる見通しだ。

水害被災者、27省で5481万人 死亡・不明158人