2020年5月12日吉 ニュースサイトの澎湃新聞によると、吉林省舒蘭市で発生した新型コロナウイルスの集団感染の患者は、11日午前0時までに16人になった。うち吉林省吉林市、遼寧省瀋陽市でも関連の感染患者各1人が確認されている。舒蘭市は患者との濃厚接触者276人を隔離した。(写真は新浪網のキャプチャー)

 瀋陽市政府の新型コロナ対策部門は11日、4月22日以降に舒蘭と吉林両市から瀋陽への来訪者に対し、ホテルなどでの14日間の隔離と、その間のPCR検査を義務付けた。また、市内の宿泊施設に対し、指定ホテルを除き、両市からの来訪者の受け入れを禁じた。

 舒蘭市の当局は8日、舒蘭市公安局(警察)で勤務する洗濯作業員の女性(45)が新型コロナに感染していたと発表。その後、女性の姉妹や夫ら親族、親族との濃厚接触者に感染が広がっていることが確認された。

 感染者のうち瀋陽市の男性は、吉林市で感染後の5日、高速鉄道で瀋陽に戻った。その後、同僚とタクシーや配車サービスの車に同乗したほか、ホテルで会食し、マッサージ店も訪れた。7日は、勤務先に出勤した。

 舒蘭市当局によると、4月8日から30日、同市出身者308人がロシアから、黒竜江省綏芬河市と内モンゴル自治区満州里市を経て帰還した。うち8人は感染が確認され市内の病院で治療中。残る300人は隔離され観察を受けている。


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