広東省の衛生当局は7日、ベネズエラから入国した華人の父(47)と娘(8)のジカ熱感染を確認したと発表した。

 父娘は3日に同省に到着し、5日に発熱と発疹の症状が出た。

 専門家によると、中国で墓参の日とされる4月5日前後の「清明節」に合わせ、ジカ熱発生国から里帰りする華人が増える。広東省では、感染者の発見が続くとみられる。



(参考)http://www.cna.com.tw/news/acn/201603070360-1.aspx