雲南省昆明市政府新聞弁公室は24日、中国～ミャンマー天然ガスパイプラインの昆明東支線で23日午後7時ごろ、ガス漏れ事故が起きたと発表した。緊急チームの約30人が現場に急行し、補修作業を進めている。パイプラインは6月10日稼働したばかりだった。 

漏出箇所は、昆明～石林高速道路の小団山トンネル近く。緊急チームは、パイプの上下のバルブを閉じ、中のガスを放出した後、漏出箇所を特定した上で修理を始めた。

同パイプライン昆明東支線は全長91.5キロメートル。年間輸送量は9.03億立方メートル。700万世帯の需要を満たせる。



（参考）http://news.sina.com.cn/c/2015-06-24/004931980296.shtml