2020年4月15日非
 新華社によると、広東省広州市の保健当局は13日、アフリカ出身の住民ら111人が新型コロナウイルスの検査で陽性になったことを明らかにした。うち19人は海外で感染し、広州で確認された。(写真は星島日報のキャプチャー)

 同市の陳志英副市長は13日「111人の中には無症状感染者を含む。全員が治療を受けている」と述べた。陳副市長によると、同市では4日以降、アフリカ系4553人に新型コロナ感染の有無を調べるPCR検査を行った。

 広州市公安局の陳永球副局長は、アフリカ出身者に対する検査と隔離は、中国国民や他の外国人と同一内だと強調。「アフリカ出身の隔離者にも、同様のホテルと作業員を割り当てている。人種や民族の差別はない」と述べた。

★参考情報★
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