2020年2月26日肺国家衛生健康委員会の26日の発表によると、同日午前0時現在、新型コロナウイルスが原因の肺炎の累計患者数は7万8064人、死者数は2715人、疑いのある患者数は2491人となった。現在治療中の患者は4万5604人(うち重症は8752人)となる。

 前日の25日の1日に新たに増えた患者は406人、死者は52人(全員が湖北)、感染の疑いがある患者は439人と発表した。

 中国本土以外の累計患者数は126人。うち香港が85人(死者2人)、マカオが10人、台湾が31人(死者1人)だった。

 香港メディアの東網によると、中国の各省・自治区の地方政府が、企業の従業員らの復帰を円滑に進めるため、感染防止のための、リスク評価の見直しを始めた。遼寧省大連市では市内13区を「低リスク1~3級」、「中リスク1~2級」など、感染状況に合わせ細かく分類し、それぞれ異なる感染対策を実施し始めた。また、内モンゴル自治区や四川省も、感染対策のレベルをそれぞれ引き下げた。



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