
香港メディア東網によると、中国外務省の耿爽副報道局長は19日、同法案の可決について「中国の内政に対する粗暴な干渉だ。チベット独立勢力に誤ったシグナルを発するもので、中国は絶対に受け入れられない」述べ、強く反発した。
法案は、中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)の2人の委員長であるジェイムズ・マクガヴァン米下院議員と共和党のマルコ・ルビオ上院議員が9月、下院と上院にそれぞれ提出した。法案は上下両院の本会議で可決し、大統領が署名後に発効する。
★参考情報★
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●チベット立ち入り組織的に制限 米国務省が報告書
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