
強襲揚陸艦は「075型」といい、中国人民解放軍が3隻の建造を造船会社の「上海滬東中華造船廠」に発注した。25日に進水式を行ったのは1号艦で、10月1日の中国建国70周年に合わせたものとみられる。中国軍は、上陸作戦の能力に限界があったが、075型の就役で大幅に向上しそうだ。
専門家によると、中国海軍の意図は東シナ海と南シナ海における制海権の強化。台湾の厳徳発国防相は25日、立法院(国会)で議員の質問に答弁し「075型により、海外の遠い場所に兵力を投入できる。中国軍の上陸作戦能力は向上する」と述べた。
専門家によると、中国海軍の意図は東シナ海と南シナ海における制海権の強化。台湾の厳徳発国防相は25日、立法院(国会)で議員の質問に答弁し「075型により、海外の遠い場所に兵力を投入できる。中国軍の上陸作戦能力は向上する」と述べた。
★参考情報★
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