2019年7月31日空上海虹橋空港発北京首都国際空港行きの中国東方航空MU5331便が29日、悪天候のため2回往復したが着陸できず、結局出発地に戻る騒ぎが起きた。上海に到着時は、最初の出発から12時間たっていた。中国経済網が30日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 MU5331便は29日午前2時11分、北京に向けて離陸したが雷雨のため着陸できず、わずか100キロ離れた天津付近で引き返し、午前4時59分に上海に戻った。29日午前11時、再度出発したが同様に着陸できず、午後2時26分に上海に帰った。乗客によると、2回目の着陸の際、北京近くを10回近く旋回したという。

 乗客の1人は「1回目に引き返した時は、怒り出す人も板。2回目に戻る際、全員ががっくりし、騒ぐ人はいなかった」と話している。

 東方航空によると、北京周辺は28日夜から雷雨となり、便の運航に乱れが出ていた。1回目ももともと28日午後9時の離陸予定だった。安全運航のため飛行計画を変更することがあるため、事前に運航情報を確認するよう呼び掛けている。

  北京空港では夏に入り、雷雨で着陸できないケースが相次いでいる。21日にも浙江省・杭州発の中国国際航空便が1時間旋回後、出発地に戻った。

★参考情報★
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国際航空機、雷雨で着陸できず 旋回後、杭州に戻る