2019年4月26日昇 河北省衡水市桃城区のマンション「翡翠庭」の工事現場で25日午前7時20分ごろ作業用エレベーターが落下し、乗っていた作業員11人が死亡、2人が重傷を負った。ニュースサイトの深セン熱線が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 事故を目撃した作業員によると、エレベ-ターは9階ぐらいの地点でワイヤーロープが切れて横転した後、落下した。多くの作業員が地上で倒れているのが見えたという。

 警察は工事責任者8人を拘束し取り調べている。また、河北省当局が事故原因の調査を始めた。

 マンションは河北省の不動産開発会社が、2018年11月から3年間での完成を目指し工事に着手した。1万7730平方メートルの敷地にマンション2棟を建てる計画だ。

 中国では建設作業現場の労災事故が頻発。3月21日に江蘇省揚州市で海底ケーブル用の塔の塗装作業中に足場が崩落し、作業中の11人が死傷した。同じ日に四川省成都市の成都双流国際空港の建設工事現場で鋼鉄製のはりが崩落する事故があり、作業員4人が死亡、13人がけがした。建設会社の安全軽視姿勢や、下請けや孫請けの施工業者の資質が低いことが、事故を招いているとの指摘がある。

★参考情報★
ーーーーーーー
高所作業の足場崩落 作業員6人死亡、5人けが 江蘇
成都双流空港の工事現場で崩落 作業員17人死傷 四川