香港と珠海、マカオを結ぶ海上橋「港珠澳大橋」が今月末、相通し、習近平国家主席、李克強首相ら中央政府の指導者が開通記念式典に参加する見込みであることが分かった。香港政府は、習主席が式典に参加するが、香港には立ち寄らないとの見通しを示した。香港紙・蘋果日報(電子版)が17日伝えた。

 香港の主要メディアは、開通式が23日に広東省珠海市で開催されるとの通知を、中央政府駐香港連絡弁公室から受け取った。また、珠海市内のホテルにプレスセンターが設置されるという。

 香港紙・明報は、習主席が今週末に広東省を訪れ、広州市の中山大を訪れるが、開通式に出席するかは未定と報じた。香港誌・東周刊は、22日に開かれる開通式に出席し、香港・マカオ担当の韓正副首相も随行するが、香港には来ないと報じた。別のメディア・香港01も習主席が19~22日に広東省を訪れるとの見通しを伝えた。訪問が実現すると、広東省の関連都市では、交通の混雑も予想される。