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タグ:高層マンション

2019年12月5日瀋 遼寧省瀋陽市渾南区にある25階建ての高層マンション「SR新城」102号棟で2日午後9時16分ごろ火災が起きた。消防車数十台が出動して消火にあたる一方、298世帯の住民が緊急避難した。けが人の情報はない。新華社が3日伝えた。

 102号棟の北側が燃え、煙は屋上の高さまで吹き上げた。消防隊は高さ101メートルまで上がれるゴンドラ付き消防車を出動させて、消火を行った。目撃者によると、102号棟の北側は、5階以上の壁面がすべて焼けたという。

 騰訊網によると、23階に住む住民は「煙たい感じがしたので、玄関を開けると煙が見えた。家族と避難するためエレベーターまで行くと、既に止まっていた。階段で逃げたが、視界は20メートルもなかった」と話している。

 中国では高層マンションで火災がしばしば起きている。今年7月には広東省深セン市羅湖区の高層マンション43階で、ガス爆発と火災があり、男性1人が転落して死亡した。5月には黒竜江省ハルビン市の高層マンションの16階で住民2人が死亡。昨年1月には遼寧省錦州市で5人が死傷した。


★参考情報★
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深センの高層マンションで火災 住民男性1人が転落死
高層マンションでガス爆発 住民2人死亡 黒竜江

2019年7月19日火 広東省深セン市羅湖区の高層マンション「港逸豪庭」B棟43階で18日午後4時半ごろ火災があり、住民とみられる男性1人が転落して死亡した。火災はガス爆発が原因とみられる。警察は出火と男性が転落した原因を調べている。香港メディアの東網が伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 消防の誘導で、棟内の住民が一時避難した。出火した部屋はマンションの最上階。ガスコンロ火元とみられるという。 

 中国では高層マンションで、ガス爆発が原因の火災がしばしば起きている。5月には黒竜江省ハルビン市の高層マンションの16階で住民2人が死亡。昨年1月には遼寧省錦州市で5人が死傷した。1昨年9月には上海市浦東新区で5人がけがした。

2019年5月29日瓦黒竜江省消防救援総隊によると、同省ハルビン市道里区の高層マンション「民生尚都祥園」9号棟16階で、26日午後6時23分ごろ爆発があり火の手が上がった。火災は60平方メートルを焼いて約40分後に鎮火したが、住民2人が死亡した。(写真は星島日報のキャプチャー)

 中国紙・新京報(電子版)によると、当局はガス爆発とみて詳しい原因を調べている。住民の1人は、9号棟では出火時、消火栓から水が出なかったと話している。2018年にも地元紙・生活報が、「民生尚都祥園」の20号棟25階にある消火栓は水が出ないとの暴露報道を行った。

 また、香港紙・星島日報によると、住民の男性1人が窓から逃げ15階の窓枠につかまって救助を待っていたが、間もなく墜落し死亡した。9号棟は32階建て、鉄筋コンクリート建て。消防車17台が出動して消火活動を行った。

 中国では住宅でのガス爆発事故がしばしば発生。昨年12月末には、河北省石家荘市の大学職員宿舎で爆発があり、2人が死亡、4人がけがした。10月には黒龍江省ハルビン市のアパートで爆発があり、住民1人が転落死した。

★参考情報★
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アパートでガス漏れ、爆発炎上 8人死亡、3人けが 吉林
大学職員宿舎でガス爆発 2人死亡、4人けが 河北
アパートで7階でガス爆発 男性1人が転落死-ハルビン

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