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2019年11月7日韓 米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、中国政府で香港政策を担当する韓正副首相が6日、北京の釣魚台迎賓館で香港の林鄭月娥行政長官と会談し、香港の早急な秩序回復を求めた。(写真はVOAのキャプチャー)

 韓副首相は、最近の5カ月間に、「逃亡犯条例」改正反対の動きが暴力活動に変わり、香港の社会と市民の利益に危害を与えていると指摘。香港政府と警察の職務執行ぶりを認めた上、香港にとって暴力的混乱の阻止と秩序回復は最重要な任務であり、行政、立法、司法の共同責任だと述べた。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国の習近平国家主席も4日、林鄭行政長官と会談し、香暴力的混乱の阻止と秩序回復が、香港政府の現在の第一の任務だと指摘した。

 中国の最高指導層が、香港で人気が低迷する林鄭長官を支持したり、香港警察の職務執行ぶりを認めたりすることは、香港の民意に反している。専門家は、これらの発言が香港の混乱状態をさらに悪化させる恐れがあると指摘した。

★参考情報★
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 2018年10月24日深中国広東省を訪問中の習近平国家主席が24日、深セン市龍華区の高層住宅街「龍悦居」を視察するとみられることが分かった。周辺は23日夜から厳戒態勢が敷かれたほか、警備の都合で周囲の4車線道路が2車線に変更され渋滞が起きた。住民からは不満の声も出ている。香港紙・蘋果日報(電子版)が24日伝えた。(写真は、蘋果日報のキャプチャー) 

 視察先とみられるのは「龍悦居」の第4期地区。住民は24日、自宅のカーテンを開けておくよう命じられ、各建物は午前9時から出入り禁止となった。幼稚園などに通う子どもを迎えに外出できなくなり、9時前から屋外で待機する親の姿もみられた。周囲の商店は休業し、付近の道路では車がう回を命じられた。
 同地区は23日からゴーストタウン化しており、住民の1人は「昨晩(23日)は、あたりが真っ暗だった。数え切れない警察官が住宅地内をくまなく検査していた。レストランは、客もまばらだった」と話している。

 香港メディア東網によると、習主席は23日午前10時、香港と珠海、マカオを結ぶ海上橋「港珠澳大橋」の開通式に出席し、開通を宣言した。韓正、劉鶴の両副首相や広東、香港、マカオ政府の高官も式典に出席した。

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 中国共産党中央委員会第1回総会(1中総会)は25日、最高指導部である政治局常務委員に選ばれた7人を発表した。習近平国家主席、李克強首相は留任、栗戦書、汪洋、王滬寧、趙楽際、韓正の5氏は新メンバー。習主席の後継者候補は含まれず、長期執政を暗示した人事との見方が出ている。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が25日伝えた。

 米ウォール・ストリート・ジャーナルは、新メンバーに習主席の後継者候補が含まれておらず、今後5年間の最高指導者としての不動の地位を示すだけでなく、執政期間の延長を暗示していると報じた。

 ロイター通信は、趙楽際氏が王岐山氏に代わって中国共産党中央規律検査委員会の責任者になることは、汚職取り締まりが「政治運動」から構造改革に変わることを示すと伝えた。

 台湾中央社は、香港の専門家の分析を引用し、中国は全面的に習近平時代に入り権力の集中が進むと報じた。

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