
同社は、ナノ材料メーカーの深セン市徳方納米科技(ダイナノニック、広東省深セン市)が60%、車載用リチウム電池世界大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)が40%出資する合弁会社。車載用リチウム電池の材料であるナノリン酸鉄リチウムの製造販売などが主な事業。現在は、試験操業の段階にある。
ダイナノニックによると、他の子会社は正常に操業を続けており、今回の事故が会社の経営に悪影響を及ぼすことはないという。同社はまた、事故再発防止のため、安全点検をただちに行うよう全社に指示した。
CATLの担当者は事故について「当社は出資しているが、経営と工場の運営には関わっていない」と述べた。
※出典
●化学工場で反応釜爆発 3人死亡5人重軽傷 中国黒竜江※出典
http://stock.hexun.com/2021-01-20/202867517.html
https://auto.gasgoo.com/news/202101/20I70239271C501.shtml
★参考情報★
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●化学工業の労災事故の死者、1~11月は157人 中国