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2019年10月2日閲 米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、中国建国70周年の1日、北京市中心部で過去最大規模の軍事パレードが行われ、多数の最新兵器が披露された。米軍の迎撃が困難とされる超音速滑空弾などが含まれ、注目を集めた。(写真はVOAのキャプチャー)

 軍事パレードに登場した兵器には、滑空弾のほか、ミサイル防衛網では迎撃できないとされる新型の極超音速兵器「東風17」、射程距離1万5000キロで30分以内に米本土に到達する「東風41」などが含まれていた。米国をけん制する狙いがあるとみられる。

 軍事パレードは約3時間行われた。開始前、習近平国家主席が演説し「中国は平和的発展の道を歩み続けるが、中国の軍隊は国家主権と安全を断固守る」などと述べ、軍事力の整備が防衛目的であることを強調した。ただ、最新兵器を誇示するパレードに対し、米国や周辺国からは警戒する声が挙がっている。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、元米国家安全保障会議(NSC)のデニス・ワイルダー上級アジア部長は「中国は経済的困難に直面しており、軍事力の顕示により、民心を安定させたいと考えている。米中関係が悪化する中、米国への威嚇と警告の意図もある」と述べた。

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2019年8月16日香 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、香港で10週間にわたって続く続く大規模デモに絡み、トランプ米大統領は14日、ツイッターで、習近平・中国国家主席に対し、民主派のデモ参加者と直接対話するよう呼び掛けた。(写真はVOAのキャプチャー)

 トランプ氏は「香港の問題で、習近平氏が迅速かつ人道的な解決を望むなら、彼はやれる。私は疑わない」と述べ、直接対話を求めた。なお、VOAは、トランプ氏が米国で移動する際、自分に反対するデモを避けるため、いつも回り道していると指摘した。

 ただ、習主席の香港訪問の計画は全くなく、武装警察部隊が香港に隣接する広東省深セン市に集結し、演習を繰り返している。英国駐在の劉暁明・中国大使は15日「デモの拡大が続けば、中国は座視しない。香港が制御不能の状態になれば、中国政府は直ちに暴動を鎮圧する」と述べた。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米国のシンクタンク、ブルッキングス研究所のリチャード・ブッシュ研究員は、中国が武装警察を使って香港に介入する最悪の場合、米国は米国・香港政策法を発動すると述べた。米国は同法に基づき、香港を中国と異なる実体とみなさず、技術協力などを中断することになるという。

 アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)のマイケル・マザー研究員は「軍事力で香港に介入すれば悪い結果につながることを、米国政府は中国政府にはっきりと警告し続けるべきだ」と述べた。

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武装警察が深センに集結 香港デモへけん制か
香港デモ鎮圧に武装警察投入か 米誌が可能性指摘
香港7カ所で抗議集会 警官隊と衝突、大量の催涙弾発射

2019年7月18日特 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、トランプ米大統領は16日、3250億ドル相当の中国商品に制裁関税を発動する可能性に再び言及した。トランプ大統領は6月末、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席のため訪れた大阪市内で習近平国家主席と会談した際、3000億ドル分の中国製品への追加関税を先送りすると述べていた。(写真はRFAのキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、トランプ大統領は16日、中国が、先に承諾した米国産農産物の輸入を実行していないと述べた。その上で「米中は関税の問題で、まだ長い道を歩まなければならない」と語り、今後とも制裁関税を課する可能があることを示した。

 中国政府は17日、トランプ大統領の発言について「制裁関税を追加すれば、会談がさらに複雑になり、合意の妨げが増えることになる」として反発した。


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米中が貿易交渉再開で合意 米、追加関税の見送り発表
米中首脳、G20で会談へ 貿易紛争の解決法探る
3000億ドル中国商品に制裁関税 米政府、G20後に判断

2019年6月24日朝 中国の習近平国家主席は21日、2日間の北朝鮮訪問を終え、平壌から北京に戻った。中国政府系メディアは「中朝友好の新たなページを開いた」と報じたが、焦点の北朝鮮の非核化には触れなかった。外国メディアは、訪朝の中身は乏しいものの、中国、北朝鮮ともそれぞれ外交面の利益を得たと報じた。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。(写真はRFAのキャプチャー)

 英BBC放送は「今回の訪朝は、実質的な中身より象徴的な意味が大きい。両国とも、それぞれに必要なものを得るための選択だった」と報じた。

 米紙ニューヨークタイムズは、習主席は今回の訪朝を通じ、北朝鮮の核に対する中国の影響力の大きさを米大統領に誇示することを狙った。北朝鮮側も、中国の助力により制裁の緩和を目指した。専門家は「中国が国連安保理の制裁撤回で努力することはない。しかし、中国の経済界に北朝鮮とのビジネスを促すだろう」と述べた。


 ロイター通信は「習主席は今回の訪朝で、米中関係が悪化する中、重要なカードを持っていることを示した」と伝えた。

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●習近平主席が平壌到着 北朝鮮は最高レベルの歓迎
金委員長の列車で交通混乱 ネットに恨みの声、中国当局削除
習主席の北朝鮮訪問取りやめ 中国がナンバー3の栗戦書氏の派遣発表

 2019年6月21日朝習近平・中国国家主席と彭麗媛夫人が20日、平壌に到着し、2日間の北朝鮮公式訪問を始めた。中国最高指導者の北朝鮮訪問は14年ぶり。北朝鮮側は、金正恩・朝鮮労働党委員長と夫人が空港に出迎えるなど、最高レベルの歓迎を行った。米公共放送ボイス・オブ・アメリカが同日伝えた。 (写真はVOAのキャプチャー)

 中国メディアは、習主席訪朝の模様を一斉に報道。中国中央テレビ局は、北朝鮮当局が動員した民衆が、空港や沿道で手にした造花を振りながら、歓迎の言葉を叫ぶ様子を放送した。同局によると、歓迎の民衆は数十万人に上った。先に金委員長が中国を訪れた際は、中朝両国とも報道を控え、詳細は訪問終了後に報じている。

 習主席は北朝鮮滞在中、金委員長と5回目の首脳会談を行う。金委員長は2018年3月から19年1月まで4回訪中し、両国関係は急速に改善した。この間、中国は米国との間で貿易紛争が激化した。

 習主席は18日、トランプ大統領と電話で話し、今月末に大阪で開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で会談することで一致した。米中首脳は、米中貿易紛争とともに、北朝鮮の核問題などで意見交換する見通しだ。

 金委員長は18年以降、習主席のほかトランプ大統領、プーチン・ロシア大統領、文在寅・韓国大統領と相次ぎ会談した。中国は、朝鮮半島の核問題で自国の役割が不可欠との認識で、相対的に地位が低下する可能性は懸念していない。今回の訪朝で中朝の同盟関係を実質的に強化し、対米交渉でのカードにできるかが注目されている。

 
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