中国安全情報局

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タグ:爆発

 ニュースサイトの人民網によると、山東省煙台市内の栖霞市西城鎮にある金鉱で10日起きた爆破事故で、煙台市当局は18日未明、坑内に取り残されている作業員22人のうち12人の生存を確認したと発表した。残り10人の状況は不明。当局が、救出作業を急いでいる。

 事故が起きたのは、山東五彩竜投資の栖霞市笏山金鉱。爆発で坑道につながるはしごや、通信設備が破壊された。当局によると、救援隊が坑内から紙のメモを回収し生存を確認した。救助隊は坑内に通じる穴から、食料などを供給している。

 残り10人は坑内の別の場所に閉じ込められており、連絡が取れていない。救助隊は重機を357台に増やし、全力で救出に取り組んでいる。

 爆発事故で、金鉱の運営会社が事故発生から30時間も当局に通報しなかったことが発覚。煙台市の当局が、通報を行った現場の責任者らを拘束して取り調べている。規則では、企業での労災事故発生から1時間以内の通報が義務づけられている。


★参考情報★
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死亡炭鉱事故今年は122件 死亡不明224人 中国
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22021年1月15日津 天津市浜海新区・天津空港経済区にある韓国系の自動車部品メーカー、天津捷喜愛汽車零部件(天津捷喜愛)で14日午後0時50分ごろ、爆発が起きた。当局によると、1人が死亡、7人がけがした。人民網が14日伝えた。

 天津市浜海新区応急管理局と天津市保税局消防救援支隊が救助隊員らを現場に派遣。消火や救助活動を行わせ、まもなく現場でがれきに閉じ込められた2人を救出した。爆発の原因についての調査も始めた。

 市政府の幹部は、事故原因の調査と責任者の調査を行う用指示。市内の工場などに対する点検を行うよう求めた。 

    経済紙、中国経営報によると、爆発はガスが原因とみられる。同社は4カ月前の昨年9月にも、安全操業の法規に違反したとして天津保税区応急管理局から3万元(約48万円)の罰金支払いを命じられた。


 天津捷喜愛は複数の韓国企業が出資し、2005年8月の発足。工場の敷地面積は3万4000平方メートル。主に自動車用のホイールを製造している。韓国現代自動車グループの物流会社、現代グロービス傘下のタイヤメーカー、天津格羅唯視輪轂のホイールの70%を供給している。

★参考情報★
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化学工業の労災事故の死者、1~11月は157人 中国
製薬工場排水処理施設で爆発 6人けが、2人不明 江西
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22021年1月12日爆 ニュースサイトの中国網によると、湖南省長沙市内の寧郷市金洲鎮にあるリチウム電池リサイクル会社、湖南邦普循環科技の工場で7日午後6時12分ごろ爆発があり、1人が死亡、20人が重軽傷を負った。(写真は百度の画面)

 寧郷市の消防隊が急行して、消火と救助活動を行った。市政府など地元政府の責任者も駆けつけた。環境当局が工場周辺の大気を観測したが、異常値はみられなかったという。

 地元民によると、爆発後、巨大なきのこ雲があがり、炎が吹き上げるのが数キロ離れた地点でも目撃できた。 

 同社は2008年の発足。リチウム電池を回収して資源を再生し、高級電池用の材料を生産している。中国の電池リサイクル業界ではトップで、国家級のハイテク企業に認定されている。

 中国では化学関連を中心に、工場の爆発事故が跡を絶たない。昨年12月19日には、黒竜江省安達市の化学品メーカーの工場で、反応釜が爆発し作業員8人が死傷。1~11月、化学工業関連の労災事故が127件起き、157人が死亡している。11月には、江西省吉安市の地元の製薬会社で爆発が起き、作業員6人がけが、2人が行方不明となった。

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化学工業の労災事故の死者、1~11月は157人 中国
製薬工場排水処理施設で爆発 6人けが、2人不明 江西
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 22020年11月18日爆ニュースサイトの中国新聞網によると、江西省吉安市の井崗山経済技術開発区・富灘産業園で17日午前7時21分、地元の製薬会社、吉安市海洲医薬化工の排水処理施設で爆発が起き、作業員6人がけが、2人が行方不明となっている。当局が行方不明者の捜索を行うとともに、爆発原因を調べている。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 吉安市海洲医薬化工は2003年発足の民営製薬会社。原薬の製造と販売のほか、メタノールやトルエンのリサイクルを主要事業としている。

 中国では化学工場の爆発事故がしばしば発生。今年9月末には、河南省洛陽市の大手化学原料メーカーで大きな爆発が発生。その数日前には、湖北省天門市の化学中間体メーカーの爆発事故で6人が死傷した。8月には湖北省仙桃市と浙江省紹興市で計13人が死傷している。
医薬中間体工場で爆発 5人死亡、1人けが 湖北
湖北と浙江で工場爆発事故 13人死傷、4人不明
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 経済サイトの中新経緯によると、河南省消防救援総隊は30日午前1時31分ごろ、河南省洛陽市吉利区の化学原料メーカー、河南中托力合化学(中托力合)の工場で大きな爆発が起きたとの通報を受けた。同総隊が消防車30台を出動させて、消火に当たっている。けが人の情報はない。

 中托力合の工場は、化学工業の集積地である洛陽市吉利高新技術開発区にあり、敷地面積5万平方メートル。ペンタンなどの溶剤やディーゼル油添加剤、医薬中間体など年間20万トンを生産している。製品は韓国やアラブ首長国連邦など30数カ国に輸出されている。

 中国では化学工場の爆発事故が頻発。湖北省天門市岳口鎮の譚湖工業園区にある化学中間体メーカー、天門楚天精細化工の工場で28日、爆発が起き、天門市応急管理局によると、5人が死亡、1人がけがし病院に運ばれた。8月には湖北省仙桃市と浙江省紹興市で工場の爆発事故が相次ぎ発生し、計13人が死傷した。

★参考情報★
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湖北と浙江で工場爆発事故 13人死傷、4人不明
医薬中間体工場で爆発と火災 従業員4人死傷-浙江
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