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タグ:武漢

 2020年5月26日武ニュースサイトの環球網によると、新型コロナウイルス感染拡大の発端となった湖北省武漢市で、全住民を対象に進められているPCR検査で、武漢市衛生健康委員会は25日、23日までに657万4000人の検査を終えたと発表した。この結果、無症状感染者189人が確認された。人口10万人当たりの無症状感染者は2.87人だった。(写真は百度のキャプチャー)

 地元メディアの楚天都市報によると、武漢市の全員PCR検査は既に、全体の90%に上る約900万人のサンプル採取を終えた。当局は、まだ採取が終わっていない住民からの検査を全力で進めるとしている。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国疾病対策予防センターの首席専門家、呉尊友氏は以前の会見で、無症状感染者が他者に感染させる確率は、症状がある患者の3分の1程度だと述べている。


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武漢市が新型コロナ死者数を修正 従来より50%増える
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2020年5月14日肺 ニュースサイトの澎湃新聞によると、湖北省武漢市の新型コロナウイルスの対策本部は11日、約1000万人の武漢市民全員に対しPCR検査を実施することを通知した。市内各区に計10日間で終えるよう命じている。(写真は百度のキャプチャー)

 武漢市では9、10の両日、東西湖区で新型コロナ肺炎の新規患者6人が確認され、湖北省で35日間続いた新規患者なしの記録が打ち破られた。6人のうち夫婦2組は同じ団地の住民。団地では以前、20人の患者が確認されており、専門家は夫婦がウイルスが潜伏している「既往感染者」とみている。

 ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、対策本部の緊急通知は、市内各区の政府にPCR検査の計画策定を指示。各区の人口に合わせ、実施方式や時間を定めるよう命じた。

 武漢市のある区の責任者は「通知は12日正午までに、実施プランを公文書で返答するよう求めてきた。徹夜で作業した」と述べた。


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武漢市が新型コロナ死者数を修正 従来より50%増える
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2020年4月28日疫 ニュースサイトの毎日経済新聞によると、国家衛生健康委員会が26日、新型コロナウイルス感染拡大の発端となった湖北省武漢市で、新型コロナ肺炎で入院中の患者がゼロになったと発表したことについて、中国疾病対策予防センターの首席専門家、呉尊友氏は「全員退院とイコールではない」と述べた。(写真は百度のキャプチャー)

 呉氏は「ゼロは、新型コロナ肺炎の基準に沿った患者が病院内にいなくなったという意味。治癒後も、条件を満たさないと退院できない」と述べた。呉氏によると、治癒とみなされた後も、体温が最低3日間正常で、呼吸器の症状が緩和・消失していることや、コンピューター断層撮影(CT)の結果、肺の症状がないこと、PCR検査に2回陰性になることが退院の条件になるという。

 呉氏によると、条件を満たせば退院ができ、自宅などに戻って隔離観察を受ける必要がある。新型コロナ肺炎の患者は、高血圧や糖尿病など基礎疾患がある場合があり、こちらの治療が引き続き必要となる。

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  2020年4月8日武 ニュースサイトの中国新聞網によると、新型コロナウイルスの感染拡大の発端となった湖北省武漢市は8日午前0時、1月23日から76日間封鎖を解除し、市外との交通を再開した。(写真はBBCのキャプチャー)

 国有鉄道会社の中国鉄路武漢局集団によると、8日だけで276本の列車が武漢を出発し、上海や広東省・深セン、成都などに向かう予定。乗車券の予約状況から、8日に約5万5000人が武漢を出発する見通し。うち4割が広東省の広州市や深セン市など珠江デルタに向かうとみられる。航空や水運、道路など他の交通も同日再開した。

 湖北省政府の新型コロナ対策本部は、幼稚園から大学まで教育機関の再開は延期した。団地の厳格な出入りの管理も続き、入り口での身分証の確認や体温検査が行われている。当局は、さらに市外や省外への不要不急の外出も避けるよう求めている。

 英BBC放送によると、世界保健機関(WHO)は1100万人の大都市の封鎖は、世界の公衆衛生史で前例がないとしている。英ノッティンガム・トレント大学の公衆衛生の専門家、ロバート・ディンウォール教授は「当時、他の方法でウイルスのまん延は防げなかった」と指摘。1月23日に封鎖していなければ、中国の他地域にさらに幅広く感染が拡大していた恐れがあるとしている。

 香港中文大医学院の許樹昌教授も「都市封鎖は、北京や上海、広東が準備する時間を与えた」と述べた。

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2020年4月7日武 専門情報サイトの健康時報によると、新型コロナウイルス感染拡大の発端となった、湖北省武漢市の都市封鎖が8日に解除されるのを前に、武漢大学中南病院の楊炯教授は5日、市内に無症状感染者が1~2万人いるとして、警戒を緩めないよう呼びかけた。(写真は東網のキャプチャー)

 楊教授によると、武漢市の無症状者は感染者全体の0.15~0.3%を占め、1万~2万人いるとみられる。無症状感染者の感染力は弱いものの、注意が必要。楊教授は都市封鎖解除後も「多数で集まらないことや、マスクをするなどの注意は引き続き必要」と述べた。

 楊教授は「新型コロナウイルスはインフルエンザと同じく、長期間存在する可能性がある。少なくとも今後数カ月間は、インフルエンザ同様の予防が必要だ」と述べた。

 武漢市の対策本部の責任者の5日、中国中央テレビ局のインタビューに「都市の封鎖解除は、警報解除を意味しない。対策の緩めることも意味しない」と語り、警戒継続の姿勢を強調した。


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