
米ジョージタウン大の新疆問題の専門家であるジェームス・ミルワード教授は、20日発足するバイデン次期政権も同様の認定を引き継ぐとみている。同教授によるとバイデン陣営は昨年11月、中国の新疆政策が「民族絶滅」だと指摘している。
ミルワード教授によると、バイデン次期大統領が国際社会に呼びかけ、共同で中国の新疆政策を批判する可能性がある。中国と欧州連合(EU)が進める投資協定の締結を巡る交渉にも、影響を与えるのは必至だという。
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