
香港国家安全処は、香港警察が元朗、屯門、沙田の各地で、「香港国家安全維持法」違反容疑で16歳から21歳の男女4人を拘束したことを認めた。いずれも生徒・学生という。
香港国家安全処によると、一部のグループはSNSで「香港独立団体」を名乗り、「香港共和国」の設立や無条件の香港独立を主張。香港の独立派の団結を目指していたほか、他人を扇動して運動に参加させていた疑いがある。
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