22021年2月12日日 香港のニュースメディア、東網によると、「国家安全危害罪」で懲役3年の有罪判決を受け、服役していた伊藤忠商事の40代の男性社員が、刑期満了で出所し、日本に帰国する準備を進めていることが22日分かった。(写真は東網のサイト画面)

 男性社員は以前、日本で働いていたが、2018年2月、広東省広州市を訪れた際、広州市国家安全局が勾留。19年10月、広州市中級法院(裁判所)が有罪判決を言い渡した。犯行の詳細は公表されていない。

 加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、出所の情報を確認した上「無事の帰国に向け、できる限り支援する」と語った。また、中国で拘束されている日本人の早期釈放の実現や、司法プロセスの透明性の確保などを働きかけていることを強調した。中国では現在、日本人7人の刑が確定、1人が公判中で帰国していない。

★参考情報★
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