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タグ:中国共産党中央委員会対外連絡部

 中国共産党の宋涛・中央対外連絡部長は20日、4日間の平壌訪問を終えて帰国した。朝鮮労働党中央政治局常務委員の崔龍海、外交担当の同党中央副委員長の李洙栄の両氏と会談したが、金正恩委員長と会ったとの情報は伝わっていない。核・ミサイル開発を巡り、米国の要求に応じて中国が制裁を実施したことに対する北朝鮮の不満の表れとみられる。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が20日伝えた。

 宋部長は、習近平総書記の特使として北朝鮮を訪れた。中国外交部によると、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の結果を伝えるとともに、両国が関心を持つ問題で意見を交換するためだった。
 韓国の専門家によると、北朝鮮は、駐中国大使に北京首都国際空港まで特使を見送りに行かせるなど今回の訪問を重視。朝鮮労働党で序列2位の崔龍海氏が会談した。しかし、トップの金委員長との会談は見送られたもようだ。

 韓国高麗大の南成旭教授は「北朝鮮に制裁を行う中国に不満がある。また、宋涛の党中央委員会委員という地位が低いことも関係がある」と話している。
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 国営新華社通信は15日、中国共産党中央委員会対外連絡部の宋涛部長が習近平総書記の特使として17日に北朝鮮を訪れ、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の内容を伝達すると報じた。同党は従来、北朝鮮を最初の特使派遣先としていたが今回は4番目。核・ミサイルの開発を繰り返す北朝鮮を故意に冷遇した可能性がある。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 中国共産党は党大会後、北朝鮮、キューバ、ベトナム、ラオスなど共産党が統治する各国への特使派遣を慣例にしてきた。これまで北朝鮮は特使派遣先の首位だったが、今回はベトナムとラオスの後になった。また、中国政府系メディアが、党大会に向け各国共産党が送った祝電について報じた際、北朝鮮をキューバの後の第4位に降格した。
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