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 2019年11月7日飛黒竜江省・ハルビンから浙江省・寧波に向かっていた深セン航空ZH9765便のボーイング737-800型機で、5日午後6時10分に離陸後まもなく操縦席の窓ガラスに亀裂が入り、直ちにハルビン太平国際空港に引き返した。同便は午後7時10分ごろ無事着陸し、けが人はなかった。ニュースサイトの北青網が6日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同便は機体を交換後、午後11時36分に再度離陸し、約2時間半で寧波に到着した。

 専門家によると、旅客機のガラスの亀裂はしばしば発生し、世界では1週間に1回起きている。ガラスは3層になっており、1枚に亀裂が入っても問題ないという。

 中国では18年5月、重慶発ラサ(チベット)行きの四川航空のエアバスA390型機「3U8633便」で、飛行中に操縦席前方の窓ガラスが脱落、副機長が機外に放出されそうになった。機長の懸命な操縦で危うく大事故を回避する事故が起きた。この際は、乗務員2人がけがした。


★参考情報★
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旅客機の操縦席ガラスがひび割れる事故。首都航空機が出発空港に緊急着陸ー浙江
操縦席の窓ガラス脱落、機長の頑張りで大事故回避、乗員2人けが、乗客27人が不調訴え受診
海南航空機がバードストライク、出発地に引き返すー福建

2019年10月10日落 重慶市渝北区の高層マンション前の路上で9日午前10時ごろ、12階から窓ガラスが落下し、居合わせた女児(6)の頭に破片が当たった。女児は意識を失って病院に運ばれたが、命に別状はないという。ニュースサイトの騰訊網が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 警察によると、窓ガラスは12階のマンションの1室のもの。この部屋の女性オーナーによると、窓ガラスは約10年前に取りつけた。警察は、合成樹脂製の窓枠が経年劣化のため壊れ、ガラスとともに落下したとみている。

 深セン市でも今年6月、アルミ製枠の窓ガラスが高層マンションから落下。直撃を受けた男児=当時(6)=が死亡した。古いガラス窓は都市の「時限爆弾」だとして、懸念する声が広がっている。

 中国では窓ガラス以外にも、ビルからの落下物で通行人らが死傷する事故がしばしば起きている。9月には山西省太原市の複合ビル前で、通行中の女性(25)が、落下した金属製の板に直撃され、まもなく死亡した。7月には、四川省宜賓市で、高層住宅の外壁から大量のコンクリート片がはがれて落下し、通行中の男性が頭に当たり重体となった。


★参考情報★
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ビル外壁からアルミ板落下 通行中の女性、直撃され死亡 山西
ビル外壁が落下し通行人直撃 男性1人が重体 四川
20階から落下の窓ガラス、男児直撃 3日後に死亡-深セン

 2019年8月26日窓広東省仏山市順徳区の店舗前で、落ちてきたガラス窓が店主の男性に当った。男性は、病院に運ばれたが重傷という。網易が伝えた。 (写真は東網のキャプチャー)

 ガラス窓は店舗の階上の賃貸住宅から落ち、客と雑談中の店主の頭にあたった。事故当時、住宅は留守。また、強風が吹いていた。当局が、ガラス窓が落ちた原因を調べている。  

 中国では建物からの落下物で、通行人が死傷する事故が頻発している。7月には、四川省宜賓市興文県の中心部で、高層住宅の外壁から大量のコンクリート片がはがれて落下、街路を通行中の男性が直撃されて重傷を負った。6月には広東省深セン市福田区で、20階から落ちたガラス片が通行中の母子に当たり、男児=当時(6)=が死亡した。

★参考情報★
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ビル外壁が落下し通行人直撃 男性1人が重体 四川
20階から落下の窓ガラス、男児直撃 3日後に死亡-深セン
マンション外壁の断熱材落下 3人けが、1人は意識不明-北京

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