中国安全情報局

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カテゴリ: 雲南

2020年5月20日地 中国政府の応急管理省によると、雲南省昭通市巧家県で18日午後9時47分ごろ、マグニチュード(M)5の地震があったと発表した。19日午前6時現在、4人が死亡、23人がけがした。ニュースサイトの中国網が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、同県では19日午前4時35分にもM3.5の地震が起きた。現地では建物多数が損壊したもようで、当局が詳しい被害状況を調べている。

 死者は巧家県が3人、魯甸県で1人。死者のうち1人は落石に当たった。また、別に2人が倒壊した家屋内で生き埋めになっている。

 地元住民は「突然揺れが襲ってきて、家の壁に亀裂が入った。幸い家族にけが人は出なかった」と話している。  雲南省の消防救援総隊が、緊急態勢を始動し13人を現地に急派した。昭通市も83人を現場に向かわせた。

★参考情報★
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四川・内江でM5.2地震 18人重軽傷、2464人被災
四川・綿陽でМ4.6地震 徳陽、成都でも揺れ
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2020年5月14日山 ニュースサイトの中国青年報によると、雲南省昆明市晋寧区の双河イ族郷田バ(土に貝)で14日午後2時45分ごろ、森林火災が発生した。同区当局は緊急態勢を発動し、消防隊員ら610人を派遣して消火に当たった。(写真は東網のキャプチャー)

 同区政府によると、同日午後9時24分、森林約15ヘクタール(ha)を焼いて鎮火した。けが人はなかった。同区政府などが出火原因を調べている。

 雲南網によると、昆明市内では9日、市内の安寧市で森林火災が発生。消防隊員ら約3800人やヘリコプター4機が出動して消火にあたった。約110haを焼失後、12日正午までにほぼ鎮火した。けが人はない。

 雲南や四川ではこのところ、山林火災が頻発している。四川省涼山イ族自治州の山林で7日火災が発生。計2640人が出動して消火にあたった。結局、約89haを焼き10日までにほぼ鎮火した。

 涼山イ族自治州の森林火災は、今年3月にも起きて消火作業中の18人が死亡。昨年3月にも発生して森林消防隊員30人が亡くなった。

 新京報によると、4月に全国で起きた森林火災は159件で3人が死亡した。前月と前年同月比では、件数が減少している。

★参考情報★
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内モンゴルの大興安嶺で山火事 消火作業中の幹部死亡
森林火災消火の消防隊員ら30人死亡 急変で逃げ遅れ 四川
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 ニュースサイトの中華網によると、雲南省臨滄市衛生計画生育委員会は24日、同市滄源自治県の男性1人が陝西省寧陝県で23日、体の不調を訴えた後に死亡したと発表した。検査の結果、新型コロナウイルスは陰性だったが、ハンタウイルスに感染していたことが分かった。寧陝県の当局は、男性の同行者のうち発熱している2人を含め、検査を進めている。

 男性は、就労先の山東省内の食品会社「山東栄成魯陽水産食品」に戻る途中だった。臨滄市政府は6つの専門チームを結成し、寧陝県にも派遣して調査を始めた。雲南省政府も専門家チームを臨滄市に派遣した。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、ハンタウイルスは、ネズミなどげっ歯類が媒介し、人の間で感染しないとされるが、チリとアルゼンチンで濃厚接触者間で感染した例がある。ハンタウイルス肺症候群(HPS)と呼ばれる呼吸器疾患を起こす場合がある。

 米疾病対策センター(CDC)によると、米国では1993年~2017年に728人の患者が確認された。大半は致命的な症状には至らなかった。


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2019年11月28日隧 ニュースサイトの新京報網によると、26日午後5時21分ごろ、雲南省臨滄市鳳慶県で建設中の雲鳳高速道路・安石トンネルの出入口付近が崩落し、作業員13人が生き埋めになった。27日午前9時までに7人が救出されたが、うち6人の死亡が確認され、1人が病院に運ばれた。なお6人が閉じ込められている。(写真は東網のキャプチャー)

 当局によると、5時21分ごろトンネル出入口から641メートルの地点で、切羽で出水があり5人が閉じ込められた。50分後に再び出水が起きて出入口が崩落し、生き埋めが13人に増えた。死者は出入口から420メートルの地点で見つかった。

 香港サイト東網によると、工事は貴州省公路工程集団有限公司(貴州省貴陽市)が請け負っている。これまでに安全管理など施工上の問題で12回の行政罰を受けた。
 事故発生後、臨滄市の党・政府は事態を重視し、トップが指揮部を立ち上げて緊急対応を発動。各部門の幹部が率いるチームを現場に急行させた。

 中国では、工事中に多数の作業員が死傷する労災事故が頻発している。10月末には、貴州省貴陽市観山湖区の建設中の地下駐車場で崩落事故があり、うち8人が死亡、2人がけがした。10月中旬には、吉林省白城市の経済開発区で改装工事中の銀行のオフィスビルが突然崩落し、作業員9人が死傷。5月には上海市中心部で、自動車修理工場が改築工事中に崩落、作業員10人が死亡した。

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2019年11月13日幼新華社によると雲南省開遠市の東城幼稚園で11日午後3時35分ごろ、男が突然侵入し、カセイソーダ(水酸化ナトリウム)の水溶液をを園児と教師に噴射した。園児51人と教師3人が重軽傷を負って病院に運ばれた。まもなく警察官が駆けつけ、市内に住む無職の男(23)を取り押さえた。

 調べに対し男は、仕事も生活も不調で将来を悲観しており、社会に対する報復のため犯行に及んだと供述している。カセイソーダはネットで購入し、噴霧器を使って水溶液を噴射した。 

 香港メディアの東網によると、男は幼稚園の塀の鉄条網を切断した後、よじ登って侵入。園庭にいた園児のグループにカセイソーダを噴射した。止めようとした教師も吹きかけられ、目に傷を負った。

 園児と教師は、やけどのような症状を負い、市内数カ所の病院に運ばれた。48人は軽傷、4人は中程度、2人は重傷。ただ、いずれも命に別状はないという。

 カセイソーダは、水に触れると放熱し、腐食性の水溶液となる。皮膚などに着くとやけどのような症状になる。

 中国では去年10月にも、重慶市巴南区の幼稚園で、刃物を持った女が乱入して園児に切りつける事件が起き、14人が重軽傷を負って病院に運ばれた。


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女が刃物持ち幼稚園乱入 園児14人が重軽傷 重慶
小学校用務員が児童襲う 20人けが、派遣切りで腹いせ
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