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カテゴリ: 香港

 2019年6月24日港米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、「逃亡犯条例」改正に反対し、1週間前に大規模なデモが起きた香港中心部の政府本部、立法会などがある金鐘(アドミラリティ)周辺は23日、ほぼ抗議活動などはみられず平穏を回復した。(写真はVOAのキャプチャー)

 23日付香港紙・明報は、行政・議会、親中国派、民主派は、「対話が今後の進路」との認識で一致していると報じた。同紙によると、林鄭月娥行政長官は22日、幹部を集めて5時間の会議を開き、どのように民意をくみ取るかの話し合いを行った。

 ただ香港では「逃亡犯条例」改正を巡る危機はまだ去っていない。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によれば、21日には学生と市民が金鐘の警察本部などを包囲し、条例改正案の撤回や、デモに対し警察が「暴動」と認定したことの取り消し、拘束者の釈放などを求めた。


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香港「逃亡犯条例」反対デモ、中心部の道路閉鎖続く
香港の逃亡犯条例反対デモに200万人 政府は審議延期表明
香港警察がデモ参加者相次ぎ拘束 金鐘周辺は平穏回復

2019年6月18日港 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港の「逃亡犯条例」改正に反対するデモは、一部の参加者が17日も香港中心部の金鐘(アドミラリティ)、中環(セントラル)に残り、ハーコードロードなど幹線道路や、政府総部庁舎に通じる道路の閉鎖が続いた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 18日も早朝の時点で、添華道、龍和道、中環湾仔う回路が閉鎖。路線バスも、一部がルートを変更し運転されている。 

 香港メディアの東網によると、デモ参加者は条例改正案の撤回と林鄭月娥行政長官の辞任を要求。17日午後、約1000人以上が金鐘の立法会(議会)前の「示威区」と近くの添馬公園に集まり、周辺道路を占拠した。17日深夜にも一時、「香港特別行政区行政長官弁公室」庁舎前に約500人が集結した。


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香港の逃亡犯条例反対デモに200万人 政府は審議延期表明
香港警察がデモ参加者相次ぎ拘束 金鐘周辺は平穏回復
香港中心部で4万人が道路占拠 警察が強制排除、72人けが

2019年6月17日港 香港メディア東網によると、民主派団体「民間人権陣線」(民陣)は16日午後11時半、「逃亡犯条例」改正に反対するデモの終息を宣言した。主催者発表で、デモ参加者は200万人、警察発表で33万8000人だった。(写真はRFAのキャプチャー)

 台湾・中央社などによると、香港の林鄭月娥行政長官は同日夜、同条例案の立法会での審議延期を発表した。しかし、デモ参加者多数が17日朝も、金鐘(アドミラリティ)地区の立法会ビル付近に残留している。デモ参加者は、政府が条例案の撤回、林鄭行政長官の謝罪と辞任までデモを続けると話している。

 東網によると、デモ隊は同日午後2時40分、香港中心部に近いビクトリア公園のサッカー場を金鐘に向かって出発。多数の市民が途中から合流した。主催者の呼び掛けに応えて、多くが黒い衣服を着用した。途中の繁華街の銅鑼湾(コーズウェイベイ)で人数が膨れ上がり、警察が雑踏の整理に当たった。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港市民の多くが、12日のデモで警察が暴力的な鎮圧を行ったことに怒り、16日のデモに加わったもようだ。参加者は、警察に対する批判とともに、12日のデモを「騒乱」とした認定を撤回するよう求めた。

 香港警察の16日の警備は緩やかで、大通りの「軒尼詩道(ヘネシー・ロード)」で全6車線の通行をデモ隊に許し、途中からの市民の合流も阻止しなかった。地下鉄、バスはデモ参加者らで超満員となり、香港島と九龍半島を結ぶフェリーも、乗船待ちの客が約1キロの列を作った。


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香港警察がデモ参加者相次ぎ拘束 金鐘周辺は平穏回復
香港中心部で4万人が道路占拠 警察が強制排除、72人けが
香港中心部の幹線道路、市民が占拠 東西方向の交通まひ

2019年6月14日港 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港中心部の金鐘(アドミラリティ)地区で12日に起きた、「逃亡犯条例」改正に反対する大規模なデモに絡み、香港の警察は13日、市内全域で捜索と一部参加者の拘束を行った。
(写真はRFAのキャプチャー)

 警察トップの香港警務処の盧偉聡処長は13日、メディアに対し、病院でも参加者の捜索と拘束を行ったことを明らかにした。香港メディアによると、警察は香港大などを捜索し、学生6人を拘束した。

 デモ隊は12日、金鐘地区の政府総部と隣接する立法会(議会)を包囲した後、警察に強制排除された。香港メディアの東網によると、13日の同地区は平穏を回復した。政府総部につながる歩道橋「海富中心天橋」では多数の警察官が警戒にあたり、通行人への検問を行っている。

 「逃亡犯条例」反対派の市民は、今週末に大規模な抗議行動を呼び掛けている。香港警察は、十分な対処能力があり、香港駐屯の中国軍に助けを求めることはないとしている。

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香港で返還後最大の100万人超デモ 逃亡犯条例に反対

 2019年6月13日港米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港立法会が、中国本土への犯人引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正の審議が行われる予定だった12日、中心部の金鐘(アドミラリティ)地区で、反対派デモ隊が道路を占拠した。警察トップはデモを「騒乱」と認定。機動隊が催涙弾とゴム弾を発射するなどして強制排除した。立法会は同日、審議の延期を決めた。(写真はRFAのキャプチャー)

 香港紙・東方日報(電子版)によると、香港政府のまとめでデモ参加者は約4万人。香港警務処の盧偉聡処長は同日午後4時に会見し、デモを「騒乱」と認めた上で、機動隊が強制排除のため、警棒、トウガラシ・スプレー、催涙弾、暴徒鎮圧用の「ビーンバッグ弾」、ゴム弾などを使用していることを明らかにした。警察とデモ隊の衝突で12日午後11時現在、72人がけがした。

 RFAによると、12日夜、香港政府の元高官7人が連名で、逃亡犯条例の撤回を要求。また、香港行政長官選挙委員会の委員約200人が林鄭月娥長官の辞任を求めた。

 米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、米議会下院のナンシー・ペロシ議長は11日、「逃亡犯条例」改正案について、香港の自由を破壊する脅威であり、香港に住む8万5000人の米国人の安全にも危機が及ぶとして反対を表明した。 中国外務省の耿爽副報道局長は「香港ことは完全な内政問題で、いかなる国家も干渉できない。中国は米国関係者の無責任な発言に反対する」と述べて、ペロシ議長らの発言に反発した。


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