中国安全情報局

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カテゴリ: 香港

22020年9月7日港 香港メディアの東網によると、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に、香港政府が6日、立法会(議会)の選挙を1年延期したことに抗議して、香港・九竜半島地区で大規模なデモが起きた。警察は同日午後9時までに289人を拘束した。うち270人は、警察の集会禁止に従わず集会を行った疑い。(写真は東網のキャプチャー)

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、デモ参加者は「香港国家安全維持法」や、中国本土の当局が新型コロナ対策として導入した「健康コード」を、本土に向かう香港市民に義務付けるプランへの反対も叫んだ。警察は、トウガラシスプレーなどでデモ隊の解散を図った。
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 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国海警局は26日、香港から不法越境しようとしたスピードボート1隻を捕らえ、乗っていた十数人を拘束したと発表した。RFAが確認したところ、拘束されたのは12人で、香港で反政府デモを行っていた若者で、台湾への逃亡を企てていた。

 同局の発表によると、23日午後9時ごろ、香港の東南沖の中国の領海で、広東省の海警局が不法越境したスピードボートを拿捕(だほ)した。同局によると、12人のうち一部は、反政府にデモに参加して逮捕され、保釈中だった。全員を中国本土の警察が取り調べている。中国本土で懲役刑を言い渡され、服役する見通しだ。

 香港の反政府デモ参加者が、台湾への船で逃亡を企てる例が相次いでいる。7月には十数人が台湾・高雄に到着。別のグループは、香港から約300キロ離れ、台湾が実効支配する南シナ海の東沙諸島に到達し、台湾に移送された。今回拘束されたグループは、台湾・屏東へ渡る予定だったが23日から連絡が途絶えていた。

 香港の関係者によると、香港周辺の海域では最近1カ月、中国海警局などが警戒を強め、緊張が高まっているという。今回の拿捕により、台湾への脱出ルートは絶たれた可能性が高いという。

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 2020年8月27日苗  ニュースサイトの澎湃新聞によると、英医学誌「臨床感染症学 (CID)」は25日、香港の男性(33)が新型コロウイルスに2度感染したとする論文を掲載した。2度目の感染が証明されたのは、世界でも初めてという。(写真は中央社のキャプチャー)

 世界保健機関(WHO)は25日、世界の2300万人余りの新型コロナ患者のうち、2度目の感染者はわずか1人だと強調した。ただ、世界で開発が進むワクチンの有効性を疑問視する声も出ている。

 台湾・中央通信社によると、論文をまとめたのは香港大学の研究チーム。同大の金冬雁教授は「1回の感染では、保護の働きは完全ではないといえる」と述べた。

 香港で見つかった2度目の感染者は、3月に新型コロナ肺炎と診断され、4月中旬に隊員。8月初めに英国とスペインを旅行して8月中旬に戻った。1度目と2度目ではウイルスの株が異なっていた。
 この患者は1度目の感染時、入院後10日以内に抗体はできなかったが、2度目は5日以内に抗体ができており、免疫力の向上を示すという。

 金教授は「ワクチンへの期待は低くなるに違いない。人類は短期間に新型コロナウイルスを完全になくすことはできない。今後は、インフルエンザウイルスのように、人体の中を循環し続けるだろう」と述べた。

★参考情報★
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2020年7月30日学 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港の政治団体「学生動源」は29日、同団体の前呼びかけ人の鐘翰林氏が「国家分裂煽動罪」で警察に拘束されたと発表した。(写真はRFAのキャプチャー)

 香港国家安全処は、香港警察が元朗、屯門、沙田の各地で、「香港国家安全維持法」違反容疑で16歳から21歳の男女4人を拘束したことを認めた。いずれも生徒・学生という。

 香港国家安全処によると、一部のグループはSNSで「香港独立団体」を名乗り、「香港共和国」の設立や無条件の香港独立を主張。香港の独立派の団結を目指していたほか、他人を扇動して運動に参加させていた疑いがある。

 香港の報道では、香港の大学12校の学生会が、「白色テロ」の時代が訪れたとして、政府を批判する声明を発表した。

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2020年7月20日港 香港紙・明報(電子版)によると、香港で19日、新型コロナウイルスの新規患者が108人確認された。林鄭月娥行政長官は同日、最高幹部を集めた会議を開き、状況が悪化すれば、外出禁止を検討する考えを示した。(写真は東網のキャプチャー)

 林鄭長官はまた、マスク着用を義務付ける場所を公共交通機関から、商業施設など大衆が集まる室内施設に拡大すること、飲食店の夜間の店内飲食禁止措置の7日間延長、一部公務員の在宅勤務などを指示した。

 飲食店内での夜間の店内飲食禁止や、4人以上の集会禁止、バーや美容院など12業種の休業などの措置は、21日までとなっていた。感染拡大を受けて香港政府は、28日まで7日間の延長を決めた。林鄭長官は、飲食店の朝と昼の店内飲食禁止も検討していたが、市民生活の不便を考え当面実施しないと述べた。
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