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カテゴリ: 台湾

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米海軍第7艦隊は4日、イージスシステム搭載のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が同日、台湾海峡を航行したと発表した。バイデン米大統領の就任後、米海軍が台湾海峡で航行の自由作戦を実施したのは初めて。

 同艦隊は4日の航行が、国際法に従う行動であることを強調した上、自由で開かれたアジア太平洋の維持に向け、米国の約束を実行したものと説明した。

 中国外務省の汪文斌報道官は4日、記者会見で、中国側が米艦隊の行動を完全に把握していたと強調した上「いかなる脅迫や挑発にも、いつでも対応する」と述べた。

中国国防省「台湾独立は戦争」と威嚇 米「残念」
台湾防空識別圏に中国機12機侵入 米新政権に警告か
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22021年2月03日台 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、台湾国防省は2日、中国軍の「運8」偵察機が台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。台湾軍の戦闘機がスクランブル(緊急発進)し、無線による退去勧告や監視を行った。(写真は東網のサイト画面)

 台湾中央通信社が、民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」を引用して伝えたところでは、米軍の高高度偵察機U2Sが2日、韓国ソウル南部の烏山空軍基地を離陸し、台湾海峡上空の監視を行ったと報じた。また、米海軍MQ4C無人機が2日、グアムのアンダーセン基地を飛び立ち、南シナ海を偵察飛行した。

★参考情報★
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バイデン大統領就任式に台湾代表 79年断交後初めて
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 台湾桃園市の衛生福利部桃園病院で1月12日、新型コロナウイルスの集団院内感染が判明し、衛生福利部疾病管制署の中央感染症指揮センター(CECC)は計15人の患者を確認した。ただCECCによると、28日まで連続4日間、国内の新規感染者は確認されていない。台湾・中央通信社が伝えた。

 CECCによると、患者15人は、看護師や入院患者、家族らで、4つの家庭が関係している。CECCは、集団感染が起きた病棟の入院者や看護者、その家族ら約5000人を約14日間の隔離措置とした。

 CECCの責任者を務める、陳時中・衛生福利相によると、患者15人のほか2人が検査結果待ち。陳氏によれば、4日間、新規感染者は出ていないが、なお厳しく状況を見守る必要がある。CECCは2月4日後に、病院関係者全員のPCR検査を実施して感染の抑え込みを確認する方針だ。 

 今回の集団院内感染を巡っては、衛生福利相が当初、病院名の公表を遅らせたため、世論の批判を浴びた。ネットメディアの上報によると、柯文哲・台北市長も「台湾市民のレベルは低くない。台湾の民主政治に自信を持つべき」と語り、当局の情報隠ぺいを批判した。

※出典
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202101240182.aspx
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202101280180.aspx 
https://www.upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=104463

★参考情報★
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日台からの入国者に新型コロナ感染者 上海で確認
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22021年1月26日台 米バイデン政権の発足後、中国が台湾に対する武力の誇示を強めており、23日には中国軍の「轟6K」爆撃機8機と「殲16戦闘機」4機が、台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入した。台湾国防省によると、中国軍機による台湾空域への侵入としては、今年最大規模となった。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)などが伝えた。(写真はVOAのサイト画面)

 米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国軍機による台湾周辺の頻繁な飛行は、米国が台湾問題に関与した場合の恐るべき結果を、バイデン新政権に警告する意味がある。中国軍機の侵入は、米政府が23日、台湾への威嚇をやめるよう中国に呼びかけた直後に起きた。

 中国軍機が飛来時、米海軍は南シナ海で演習中。米空母の艦載機が23日、南シナ海を飛行した。中国外務省の趙立堅副報道局長は25日「米国が南シナ海で、航空機と軍艦などの実力を誇示することは、地域の平和と安定に不利だ」と述べ批判した。


※出典

https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/2-01252021103835.html
https://www.voachinese.com/a/taiwan-reports-large-incursion-by-chinese-air-force/5748977.html

★参考情報★
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米CRF、台湾めぐる米中衝突危険度、最高に引き上げ
米国務長官、台湾との接触規制撤廃 中国が反発
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22021年1月19日米
 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、超党派の米シンクタンク、外交問題評議会(CRF)はこのほど、2021年に世界各地で発生する可能性のある衝突に関し予測リポートを公表し、台湾をめぐる米中衝突の危険性を、3段階のリスク評価のうち「最高レベル」に引き上げた。この問題を最高レベルに分類したのは初めて。(写真はVOAのサイト画面)

 リポートは2019年に初めて、台湾をめぐる米中衝突リスクを取り上げたが、リスク評価は2年連続で2級にとどまっていた。米中対立の激化と、中国が政経両面で台湾への圧力を高めた結果、危機が激化した。今年、米中の対立が起きるリスクは「中」、米国の利益に打撃を与えるリスクは「高」とした。

 リポートはこのほか、北朝鮮の核とミサイル開発を今年最大の懸念事項として挙げた。米国のバイデン次期政権は北朝鮮に関し何も言及していないが、北朝鮮は12日に終わった朝鮮労働党の第8回党大会で、米国を最大の敵と明言し、新政権への対抗姿勢を明らかにしている。

★参考情報★
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米海軍少将が台湾非公式訪問  軍人で近年最高位
「台湾は一貫して中国の一部でない」 米国務長官
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