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カテゴリ: 台湾

2019年6月4日豚 魏鳳和・中国国防相は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で演説し、台湾を中国から分裂させようとする者があれば中国の軍隊は必ず戦うと述べた。台湾・行政院大陸委員会(陸委会)は直ちに「台湾は中華人民共和国の一部でない」と強く抗議した。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版が2日伝えた。(写真はRFIのキャプチャー)

 魏国防相の発言は、台湾独立志向の与党、民進党と米国など「外部の干渉勢力」に向けたもの。魏国防相は、中国分裂や台湾問題への干渉は必ず失敗するとした上、中国軍の決意を見くびるのは危険だなどと指摘。「平和的な統一に努力するが、武力の放棄には絶対同意しない」などとして、武力統一の可能性を示した。 陸委会は、魏国防相の発言に反発。「中国が武力で台湾を威嚇することを中国は受け入れない。中国が唱える平和的発展は、もはや世界公認のうそだ」と批判した。

 ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、魏国防相は南シナ海についても「外部の一部勢力が、当該地域の安全を損なっている。中国分裂の意図は必ず失敗する」などと述べ、米国などをけん制した。

 米国のシャナハン国防長官代行は2日、アジア安全保障会議で演説し、南シナ海での他国の主権侵害を停止するよう中国政府に要求。「米国は中国政府の行為を座視しない」と警告した。

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米海軍艦艇2隻が台湾海峡航行 米の台湾支持を強調
中国軍が浙江省沖で実弾演習 台湾沖300キロ、軍が注視

2019年5月24日台 米第7艦隊のミサイル駆逐艦プレブルとウォルター・S・ディールが22日、台湾海峡を航行した。AP通信は23日、「この動きは、台湾に対する米政府の支持の表明だ」と報じた。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が23日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同艦隊の報道官は「2隻の台湾海峡航行は、自由で開かれたインド太平洋地区の保護に対する、米国の誓約を具体的に示すもの」と述べた。中国外務省の陸慷報道局長は「米国は米中関係と台湾海峡の平和に消極的な影響を及ぼすべきではない」と述べ、反発した。

 台湾国防省も23日、米艦艇が台湾海峡の南西海域を南から北に向けて航行したと発表した。

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中国軍が浙江省沖で実弾演習 台湾沖300キロ、軍が注視

 2019年5月9日台米議会下院は7日、台湾への兵器売却を常態化する「2019年台湾保証法」を可決した。中国外務省は「1つの中国の原則」と「米中の3つの共同コミュニケ」の厳重な違反で、中国の内政への乱暴な干渉だとして強く反発した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が同日伝えた。

 下院は同日、台湾に対する米国の基本政策を盛り込んだ台湾関係法について「法が定める責務の履行を改めて確認する」決議案も採択した。台湾保証法は全回一致、決議案は賛成414票、反対0、棄権17票だった。

 台湾中央社によると、台湾保証法案とともに提出された意見書は、台湾が自由で開かれたインド太平洋戦略の重要な一部で、台湾への兵器売却を常態化し、台湾の作戦能力発展を支援するべきだと指摘した。

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 2019年5月8日浙中国軍が浙江省沖で5日から6日間の予定で実弾演習を始めた。航行禁止海域は台湾・基隆沖175カイリ(約324キロ)で台湾国防省が行動を注視している。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が7日伝えた。(写真はRFAのキャプチャー)

 中国軍の演習は米国へのけん制との見方もある。米海軍艦艇がこのほど台湾海峡を航行したほか、米中の貿易紛争も激化しているためだ。ただ、台湾国防省の陳中吉報道官は今回の演習について「定期的なもの」と述べて否定している。

  台湾中央社によると、米海軍の艦艇2隻が4月28日、台湾海峡を航行した。米海軍の台湾海峡航行は今年4回目。台湾国家安全局の陳文凡副局長は2日、立法院(議会)で「米軍艦艇の台湾海峡航行は常態化している」と述べた。

 陳副局長によると、今年4月、米軍以外にフランス、ベトナム、タイ、オーストラリア、フィリピン、インドネシアの各軍の艦艇が、山東省青島沖で4月に行われた国際観艦式の絡みで台湾海峡を航行した。

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2019年4月19日震 台湾の花蓮県秀林郷で18日午後1時1分、マグニチュード(M)6.1の地震が起き、同県のほか台北と隣接の新北両市で計17人がけがした。また、台北市でビル2棟が傾き住民が避難した。中央社などが同日伝えた。(写真は中央社のキャプチャー)

 台湾中央災害緊急対応センターによると、景勝地の太魯閣国家公園で旅行客2人が落石に当たり、マレーシア国籍の男性が頭と足に重傷を負った。

 また、台湾全土の学校約20校で天井板が落ちるなどの被害が出た。このほか台北と台北-桃園のMRT(地下鉄・高架鉄道)が約1時間運休。乗客が一時避難した。

 台北市では、長安東路と信義路の2地区で、住宅と商店が入るビル各1棟が傾き壁面に亀裂が入った。専門家がビルを鑑定したところ構造に問題はなく、避難していた住民は帰還した。

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