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カテゴリ: 河南

2019年8月02日鄭 河南省都の鄭州市で1日夕、大雨が降り、鄭州航空港区内の道路「遠航路」の一部が約100メートルに渡り冠水した。車約100台が立ち往生して乗客約200人が閉じ込められ、消防隊が出動して救出した。ニュースサイトの人民網が3日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 また、女性1人が雨水に押し流されて下水井に転落。行方不明になったとの情報があり、消防がポンプ車で水を抜く作業を行うとともに、潜水隊が出て捜索を行っている。

 消防によると、遠航路の水は最高で深さ1.5メートルになり、消防車のほかポートを出動させた。救出された乗客は妊婦、子ども、高齢者を含む196人、車は107台で、路線バス3台が含まれていた。

 香港メディアの東網によると、鄭州市では1日夕から翌未明にかけて大雨が降り、一部ではわずか6時間の雨量が100ミリを超えた。市内の各所で車が立ち往生したり、浸水で住民が家の中に閉じ込められるなどの被害が相次ぎ、消防などが救助活動に追われた。
★参考情報★
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雲南で洪水や土砂災害 死亡不明17人、3.5万人が被災
黒竜江と四川で洪水の恐れ 堤防や貯水池に警戒呼びかけ
貴州省の山村で土砂崩れ 13人死亡32人不明 救出作業は難航

2019年7月22日煤 中国新聞網によると、河南省三門峡市内の義馬市にある天然ガスを製造する化学工場「河南省煤気(集団)有限責任公司・義馬気化廠」の空気分離装置が19日午後5時47分ごろ爆発炎上した。三門峡市当局の20日夜の発表によると、20日午後零時半現在、従業員15人が死亡、19人が重軽傷を負った。(写真は東網のキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、爆発とともに巨大なきのこ雲が上がり、工場建屋は全壊した。工場から3キロ以内では民家の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。子どもを含む住民にもけが人が出ているもようだ。

 事故で漏れた有毒物が、工場付近の川に流れこんだ。事故後、約4キロ離れた川では、作業員が重機を使い、流れをせき止める作業を行っている。責任者は「汚水が流れ込んだ」と述べた。また、工場周辺ではPM2.5(微小粒子状物質)とPM10の濃度が上昇し、軽度から中度の大気汚染が起きた。

 三門峡市当局は、事故原因を調査中としている。工場の従業員は「空気分離装置内の圧力が高すぎて、事故が起きた。アセチレンが漏れて酸素に触れ、摩擦で起きた火花で爆発が起きたのではないか」と話している。工場は石炭など固体や液体のエネルギーをガスに変える作業をしていた。

 中国では化学工場の爆発事故がしばしば発生。今年3月には、江蘇省塩城市響水県の化学メーカー、江蘇天嘉宜化工有限公司の化学工場が爆発し、百度によると、78人が死亡、566人が重軽傷を負った。
 
★参考情報★
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化学工場でタンクが爆発炎上 2人死亡9人けが 安徽
工場のタンクが爆発炎上 作業員6人死亡、5人けが 河南
化学工場爆発で死傷668人、28人不明 周辺河川の汚染深刻 江蘇

 2019年6月28日火河南省開封市尉氏県の荘頭鎮にある、香料メーカー、旭梅生物科技有限公司の工場で26日午後7時50分ごろ、タンクが爆発炎上した。地元消防局によると、従業員6人が死亡、5人がけがした。ニュースサイトの新京報などが27日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 消防隊によると、工場建屋内のガラスは割れ、従業員6人がれきの下敷きになった。発生から約1時間後に救出したが5人は既に死亡、1人は病院搬送後に亡くなった。このほか従業員5人が負傷し病院に運ばれた。

 当局が、会社の責任者を拘束し取り調べている。爆発は、天然香料を抽出するラインの近くで起きたといい、当局が爆発の原因を調べている。

 中国では工場が爆発炎上し、従業員が死傷する労災事故がしばしば発生。河南省開封市でも5月末に化学品製造会社の汚水処理場で爆発があり1人が死亡、1人がけがした。同じく5月末に、江西省南昌市の鉄鋼工場で高炉のガス管が爆発炎上して10人が死傷した。


★参考情報★
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鉄鋼会社の高炉で爆発 作業員1人死亡9人けが 江西
化学工場の汚水処理場で爆発 1人死亡1人けが 河南
化学工場の設備から出火 けが人と環境汚染なし 江蘇

2019年6月5日交 河南省洛陽市西工区の凱旋東路の市街地にある交差点で2日午後10時20分ごろ、乗用車が暴走して電動バイクや通行人をはねた後、別の車に衝突した。電動バイクの運転手1人が死亡、通行人ら6人が重軽傷を負った。地元紙の今報洛陽(電子版)が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 警察は、乗用車を運転していた女(28)を拘束した。飲酒や違法薬物を使ったようすはなく、警察が事故原因を調べている。

 中国では、市街地で車が暴走して多数の死傷者が出る事故が続発している。5月には深セン市中心部の南山区の南山大道で、23歳の男が運転する乗用車が暴走して通行人を次々にはね、3人を死なせた。2月には湖南省婁底市新化県の市街地で、乗用車が突然暴走して通行人を次々になぎ倒し、妊婦が死亡、2人がけがした。

★参考情報★
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深セン中心部で乗用車暴走 歩行者はね3人死亡
乗用車が通行人なぎ倒す=妊婦死亡、2人けが-湖南
上海中心部で乗用車が歩道暴走 台湾ツアー客10人死傷

 2019年5月29日爆河南省開封市応急管理局によると、27日午前11時40分ごろ、化学品製造会社、開封泰徳化工有限公司の汚水処理場で爆発があり、作業中の5人のうち1人が死亡、1人がけがした。ニュースサイトの新浪河南が伝えた。(写真は新浪河南のキャプチャー)

 爆発後、工場では火災が発生。消防隊が駆けつけ約1時間後に鎮火した。当局によれば、周辺への環境汚染物質の漏出はなかった。事故当時、新しい汚水処理設備の試運転を行っていた。当局が詳しい事故原因を調べている。

 中国では化学工場での爆発や火災がしばしば発生。22日、は江蘇省泰州市の化学原料メーカー、泰州東聯化工の工場で火災が起きたばかり。4月末には内モンゴル自治区ウランチャブ市のPVC(ポリ塩化ビニール)工場で爆発があり、3人が死亡、5人が重軽傷を負った。3月末には、江蘇省塩城市響水県の化学工場が爆発し約700人の死傷者が出た。


★参考情報★
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化学工場の設備から出火 けが人と環境汚染なし 江蘇
PVC工場で未明に爆発 従業員3人死亡5人けが 内モンゴル
大連の化学工場で爆発 3000平方メートル焼く 遼寧

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