中国安全情報局

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カテゴリ: 広東

 2019年9月24日食ニュースサイトの環球網によると、広東省東莞市鳳崗鎮の蒙田幼稚園の園児らが21日、吐き気や下痢など食中毒の症状を訴え、22日午前零時までに103人が入院した。うち99人が園児、残りが教師と家族だという。東莞市疾病対策予防センターは、サルモネラ菌による食中毒とみて、調査を始めた。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 同市衛生健康委員会などは23、24の両日、蒙田幼稚園に休校を命じ、消毒作業を行うよう求めた。患者の回復状況や食品安全対策をみて、再開の可否を判断する。

 海外を拠点とするニュースサイト、博訊新聞網によると、中国では近年、教育施設の食堂の衛生状況が問題視されており、食事から虫や髪の毛がみつかることもしばしば。学校外でも、有名メーカーのソーセージから生きた虫、有名店の鍋料理からネズミの死骸がそれぞれ見つかったなどの報道もある。

 うち中国の学校では、給食に補助金が支払われるため、一部の受託業者が利益を上げるため、衛生問題を軽視。購入日が不明な低価格の冷凍肉や、変質した食品が調理室から見つかる事例が跡を絶たない。行政の監督部門の汚職も、問題を頻発させているとみられる。

★参考情報★
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列車の乗客39人が食中毒=緊急停車、病院へ搬送
北京のマンション住民52人がノロウイルス感染 水道が原因か
大学生40人が食中毒症状、ボトル入り飲用水に問題かー貴州

2019年9月20日巴 広東省深セン市龍華区のの深セン北駅の東広場のバスターミナルで18日午後3時27分ごろ、E11線の路線バスが急発進してコンクリート製の壁を突き破った。バスの先頭部がめちゃくちゃに壊れ、乗客1人と運転手が軽傷を負った。ニュースサイトの網易が19日伝えた。

 警察によると、バスは停車中で、客が乗り込みを始めたところ、突然、急発進した。調べに対し運転手は、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだと話している。警察が運転手のミスが原因とみて、さらに詳しく調べている。

 中国では路線バスの暴走による死傷事故が頻発している。山西省大同市では8月、大型電動バスが歩行者をはね10人が死傷した。今年2月には、重慶市雲陽県の繁華街で24日午後1時半ごろ、路線バスが歩道を暴走して通行人らをなぎ倒し、2人が死亡、13人が重軽傷を負った。


★参考情報★
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大型電動バスが通行人らはねる 4人死亡、6人けが 山西
路線バスが通行人らなぎ倒す 2人死亡、13人重軽傷 重慶
路線バス、運転ミスで商店突入 通行人含む4人重軽傷 深セン

2019年9月10日的 広東省深セン市で8月30日から9月9日までの11日間に、タクシーが通行人らを跳ねる事故が3件発生、2人が死亡、2人が重傷を負った。地元テレビ局の第一現場が伝えた。  

 9日午前10時ごろ、深セン市南山区の白石路と深湾二路の交差点でで自転車に乗っていた女性がタクシーにはねられ、まもなく死亡した。8日には竜崗区布吉長吉路で、タクシーが車3台にぶつかった後、歩道に乗り上げ、通行中の女性と高校生の弟をはねた。2人は病院に運ばれたが、姉は重傷を負った。

 8月30日には、羅湖区紅嶺路の交差点で正午ごろ、タクシーが安全地帯に乗り上げた後、走って来た路線バスや乗用車に衝突。安全地帯などにいた歩行者1人が死亡、2人けがした。  

 深セン市では5月に南山区の南山大道で、乗用車が暴走して歩行者の集団につっこみ、3人が死亡、多数が負傷する事故が起きた。

★参考情報★
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乗用車が自転車レーン暴走 電動バイクの3人死亡、10人けが 江蘇
深セン中心部で乗用車暴走 歩行者はね3人死亡
乗用車が歩道暴走 1人死亡、4人けが 四川

2019年9月6日火 広東省東莞市の大峰山鎮で4日午後7時ごろ、鉄筋コンクリート造り4階建ての家具工場で火災が発生、消防隊が急行し消火にあたり、約3時間半後に鎮火した。地元政府によると、3人が死亡、3人がけがした。ニュースサイトの澎湃新聞が伝えた。 (写真は東網のキャプチャー)

 地元政府によると、焼けたのは工場内の家具の完成品と半完成品。火の回りが極めて早く、工場周辺は濃い煙が立ち込めた。現場では出火原因の調査が行われている。

 中国では工場の火災が頻発し、8月末には浙江省温州市の経済技術開発区にある発泡スチロール工場、8月初めにも、広東省清遠市内の化学品工場の倉庫から出火。7月末には遼寧省葫蘆島市で工場が爆発があり、作業員2人が死亡した。 今年3月には、江蘇省塩城市響水県の化学メーカー、江蘇天嘉宜化工有限公司の工場が爆発し78人が死亡、566人が重軽傷を負う大惨事が起きた。

★参考情報★
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発泡スチロール工場で大規模火災 けが人情報なし 浙江
化学工場の倉庫が爆発炎上 周辺住民約400人が避難 広東
化学工場で爆発、従業員3人死傷 住民が一時避難 遼寧

2019年8月30日羅 広東省深セン市羅湖区の南湖街道地区で29日午後7時38分ごろ、倉庫とオフィスが入るビル「裕暉大廈」が突然揺れ始め、通報を受けた当局の指示で中にいた全員が避難した。けが人の情報はない。ビルは傾いており、警察などが周辺を封鎖した上、監視する一方、専門家が検査を急いでいる。ニュースサイトの澎湃新聞が同日伝えた。 (写真は東網のキャプチャー)

 28日には、「裕暉大廈」すぐ近くの6階建てのマンション「新居公寓」が傾斜し、隣接の建物に倒れ掛かった。けが人はなかった。  

 羅湖区の党宣伝部によると、専門家が調べたところ「新居公寓」の傾斜は、地盤改良のため地下に埋められた鋼管が壊れたことが原因。建物地下に水路があり、水で建物下の土が侵食された上、鋼管がさびてもろくなっていた。この結果、地盤が沈下して建物が傾いたとみられる。  

 28日には、浙江省杭州市中心部の建国北路でも、地下鉄工事のミスで路面が大きく陥没、周囲の建物が突然傾斜し、住民が避難する騒ぎが起きた。

★参考情報★
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杭州の地下鉄工事現場で路面陥没 建物傾斜、ガス漏れも
地下鉄工事現場近くで民家が15度傾斜 立ち退き済みでけが人なし 周辺住民が一時避難
電線、水道管連日切断 深セン地下鉄建設現場で施工ミス頻発

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