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カテゴリ: 湖南

2019年10月8日干 湖南省気象局は6日、異常な高温と少雨が続き、同省の89県・市で干ばつが起きていることを明らかにした。張家界、常徳、岳陽などの各地で特に深刻化している。中国紙・経済日報(電子版)が7日伝えた。(写真は経済日報のキャプチャー)

 専門家によると、湖南省の大部分では9月以降、異常な高温と少雨が継続。10月の4、5日には省内の多くの地区で35~37度の高温になった。省都の長沙市はこの時期としては過去最高の37.2度を記録した。
 省気候センターによると、9月から10月初旬までの湖南省の平均降水量は16ミリで、前年同期より76.9%も少なかった。記録を取り始めた1951年以降、史上3位の少雨となった。

 気象局によると、寒気の到来とともに湖南省の気温は低下を始めたが、当面、雨が少ない状況は続きそう。農業生産のほか、一部地区では飲み水にも影響が出る可能性があるとして、対策を呼びかけている。


★参考情報★
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湖南各地の洪水で死亡不明17人 衡陽で堤防決壊
南方6省で大雨災害拡大 死亡・不明20人、被災465万人
湖南の豪雨災害で16人死亡 中国南方で3日連続大雨警報

 2019年9月24日禍ニュースサイトの東方網によると、湖南省湘潭市の湘潭県花石鎮で22日午前8時40分ごろ、ダンプカーが露店で買い物中の群衆に突っ込んだ。警察によると少なくとも10人が死亡、16人がけがした。(写真は東網のキャプチャー)

 ニュースサイトの新京報によると、湘潭県公安局(警察)は23日未明、トラックが、事故現場近くの急カーブの下り坂を走行中、突然ブレーキが効かなくなり事故を起こしたと発表した。トラックの積載量は1.49トンだったが、9トンの土砂を積んでおり過積載だったとみられる。

 香港メディアの東網によると、事故当時、現場では露店が並び、買い物客で賑わっていた。トラックは十数の露店をなぎ倒し、店主と客がはねられたり、ひかれるなどした。

 目撃者によると、ダンプカーは猛スピードで群衆に突っ込み、商店にぶつかって止まった。運転手にけがはなく、駆けつけた警察官に連行された。

 中国では、街路での車の暴走事故が跡を絶たない。7月には江蘇省常州市中心部で、乗用車1台が自転車専用レーンを暴走し、電動バイクの運転手ら13人が死傷した。

★参考情報★
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杭州の街路で車暴走 電動バイクの女性ら多数けが 浙江
乗用車が歩道暴走 1人死亡、4人けが 四川
飲酒運転車が歩道を暴走 歩行者ら2人死亡、3人けが 広西

2019年7月12日洪 湖南省洪水防止・干ばつ対策指揮部は11日、省内11市州81県で起きた洪水で、11人が死亡、6人が行方不明になり、直接的な経済的損失は53億1000万元(約837億円)に上ったと発表した。澎湃新聞が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同省では長沙市、株洲、懐化、永州、衡陽などの各市で洪水が発生。うち、衡陽市衡東県で9日、同県を流れる湘江支流の堤防が30メートルにわたって決壊し、3つの村落が水没した。当局がボートを出して、自宅に取り残された住民を救出した。

 湖南省では6日から中部以南で大雨が続き、湘江など河川の水があふれるなどして水害が起きた。11日までに家屋2017戸が倒壊したほか、約30万ヘクタール(ha)の農地が冠水。被災者は279万人に上った。

★参考情報★
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南方6省で大雨災害拡大 死亡・不明20人、被災465万人
湖南の豪雨災害で16人死亡 中国南方で3日連続大雨警報
東北から広西まで大雨 南方地区一帯に黄色警報

 2019年4月4日学湖南省永州市の寧遠県の小学校で3日午前7時16分ごろ、刃物を持った男が構内に侵入して児童に切りつけ、2人が死亡、2人がけがした。澎湃新聞網が3日伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 警察官が急行し、地元の男(31)を取り押さえた。地元民によると男は精神病の治療歴があった。寧遠県当局は、男の精神鑑定を進めている。

 香港メディアの東網によると、ネット上には、頭などから血を流し救急車で運ばれる児童の画像が投稿されている。児童は近くの病院で指を接合する手術を受けた。医師によると、2人の命に別状はないという。

 現場の小学校は警察が封鎖したが、雨の中、保護者とみられる男女多数が校門外に集まった。

 中国では学校や周辺で、児童・生徒らが襲われる事件が後を絶たない。2月には、江西省吉安市の中学校付近で、男が刃物で生徒らを襲い11人がけがした。昨年6月、上海市の小学校前の路上で、男が包丁で小学生と保護者の女性計4人を殺傷。5月には陝西省楡林市の中学校前の路上で、中学生を男が刃物で襲い、男女の生徒19人を死傷させた。

 3日の事件を受けて中国のネット上では、類似事件が続いているのに、学校の安全管理を軽視していると批判する声が挙がっている。


★参考情報★
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男が中学生ら刃物で襲う 11人けが、飲食店主らが制圧 江西
学校周辺200メートルを安全区域に 事件続発で上海市が対策
小学校用務員が児童襲う 20人けが、派遣切りで腹いせ

2019年3月25日巴 ニュースサイトの環球網によると、湖南省常徳市漢寿県の湖南常長高速道路で22日午後7時15分、走行中の大型観光バスから出火し、間もなく全焼した。乗客乗員ら56人のうち26人が死亡、28人が重軽傷を負った。(写真は百度のキャプチャー)

 乗客の1人によると、車体後部から出火し、1分もしないうちに全体に燃え広がった。乗客は慌てて避難したという。バスはディーゼル・エンジン車だった。56人のうち乗客は53人、ガイド1人、運転手2人。運転手は無事で、警察が拘束して事情を聴いている。

 ニュースサイトの封面新聞によると、観光バスは、河南省鄭州市のバス会社、河南迅馳汽車旅游服務公司の所属。ツアー客を乗せて鄭州を出発し、湖南省韶山市へ観光に向かう途中だった。

 河南省政府は事故を重視。省長の指示で、副省長を長に、警察、交通運輸、緊急対応などの部門のメンバーによる専門チームが発足。負傷者の救援や事故原因の調査を始めた。


★参考情報★
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貴州と安徽で相次ぎ衝突事故 72人死傷、120台超が関連
昨年交通事故多発の道路10本発表 373件発生、149人死亡

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