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カテゴリ: 湖北

 2020年4月1日武米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、新型コロナウイルスの感染拡大の発端となった湖北省武漢市で、4月8日の封鎖解除に向け準備が始まった。当局は市内全域で清掃と消毒作業を進めている。ただ武漢の住民によると、団地は封鎖状態で、当局はまだ65歳以上の高齢者の外出を禁止している。(写真はFRAのキャプチャー)

 国の研究機関、中国工程院の専門家である李蘭娟氏は30日、中央テレビ局の取材に対し「武漢の感染拡大は、基本的に抑えられた」と述べる一方、引き続き緊張を緩めず、感染者を素早く発見し、その周辺での感染拡大防止に取り組むよう求めた。

 武漢市民によると、当局はなおかなり緊張しており、路線バスや地下鉄も当面、全面復旧はしない見通し。高齢者の禁足が続いているほか、職場復帰も一部の職種に限られ、しかも帰宅を1週間に1回に求められるケースもある。 香港メディア東網によると、武漢市の病院62カ所が通常診療を再開。他に60カ所が外来、53カ所が救急にそれぞれ限定して診療を始めた。武漢市以外ではほぼ、すべての病院が通常診療を再開した。


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2020年3月25日解 ニュースサイトの中華網によると、湖北省の新型コロナウイルス感染対策本部は24日、武漢市を除き、湖北省の封鎖を25日に解除して外部との交通をすると発表した。武漢市の交通再開は4月8日からとなる。武漢市は、同ウイルスの感染拡大の発端となり1月23日から封鎖されている。(写真はVOAのキャプチャー)

 空港会社の湖北機場集団によると、湖北襄陽、恩施、神農架の3空港も25日、運行を再開した。

 同省政府によると、武漢を除く湖北省では25日から「湖北健康番号」の発行を受けた上で、省外への職場復帰が認められる。武漢市も4月8日から同様となる。省外から湖北省に戻る場合も、出身地か湖北省発行の健康番号の交付を受ける必要がある。

 武漢市の企業は、同ウイルスの感染防止対策を前提に、一定条件を満たしたところら、従事事業の再開を認める。また、湖北省内の小中学校から大学まですべての学校は、引き続き休校となる。


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 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大の発端となった、湖北省武漢市で、輸送の回復と企業の事業再開に向け準備が進められていると報じた。都市封鎖の解除の動きも見え始めた。

 国家衛生健康委員会によると、武漢市で9日、新たに確認された同ウイルス肺炎の患者は17人、新たな死者も17人だった。3月2日に確認された患者は111に上り、感染拡大が抑制され始めたとを示している。市内に14カ所あった仮設病院も10日までに全部休止した。

 新華社によると、湖北省の感染対策本部は10日、湖北省の住民が外出の際、健康状態の証明となる「湖北健康番号」発行を決めた。感染拡大が終息するまで、スマートフォンに表示して証明書として使われる。

 また、ネット上では、武漢市当局がタクシー業界に対し発した「実名乗車用スキャンシステム」の導入を求める通知のコピーが転載されている。タクシーに二次元バーコードを掲示し、乗客はスマートフォンでスキャンしないと乗れない仕組みのようだ。

 さらに、空港運営会社の湖北機場集団は8日に関連各企業や各ローカル空港に対し、12日~17日に運航再開準備を終えるよう要請した。武漢の空港の公式ミニブログも、管理者の職場復帰を指示した。

 このほか、経済紙・中国経済観察報によると、武漢経済技術開発区の感染対策本部は9日、ホンダが出資する自動車メーカーの東風ホンダとサプライヤーに対し、段階的な操業再開を許可した。

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2020年3月4日 封 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、新型コロナウイルスの感染拡大が最初に起きた、湖北省武漢市は3日、都市封鎖の開始から40日目を迎えた。市内の企業はほぼすべて操業を止めるなど経済活動が止まり、物価高騰も重なって、多くの住民は生活が困窮。政府に経済支援を求める声が高まっている。

 武漢市民政局は先に、外地の滞在者に1人3000元(約4万6000円)の補助金を支給したところ、地元住民からは自分たちには同様の措置がないことに反発が出ている。住民によると、武漢市民にとり現在最大の問題は生活で、多くは蓄えが底を尽いている。宅配依存の生活は費用もかさみ、生活苦に拍車をかけている。香港政府に見習い、各世帯に補助金を支給するよう求める声も挙がっているという。

 湖北省で2日に新たに確認された患者は114人、死者は31人で、この日、同ウイルスの肺炎で死亡した全員が、同省のものだった。3日は、武漢市中心病院の眼科の副主任、梅仲明氏が死亡した。梅医師は、同ウイルスとみられる肺炎患者の発生をいち早く告発し2月7日に死去した、同じ病院の李文亮医師(34)の同僚だった。

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 2020年2月7日李台湾・中央社によると、新型コロナウイルスとみられる肺炎患者の発生をいち早く告発した、武漢市中心病院の李文亮医師(34)が7日未明、同病院で死亡した。李医師は眼科医師で、患者の治療の過程で同ウイルスに感染し発症した。同病院ではスタッフ多数が同肺炎を発症している。(写真は中央社のキャプチャー)

 李医師は昨年12月30日、メッセンジャーアプリ「微信」で同窓生の仲間に対し「華南水果海鮮市場」でSARS(重症急性呼吸器症候群)の患者7人が出て、自分たちの病院で治療を受けているとの情報を発信した。

 李医師は12月31日、同病院の上司から情報発信をとがめられ、今年1月3日は「ネットで不実の言論を流布した」として警察から訓戒を受けた。

 李医師は1月10日にせきや熱の症状が現れ重症化し、2月1日に同肺炎と診断された。同僚多数と父母も感染した。


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