中国安全情報局

中国(香港、台湾)の治安、災害、衛生情報を随時発信

カテゴリ: 江西

 2019年2月22日校21日午前7時12分ごろ、江西省吉安市吉州区の吉安市第八中学校付近で男が刃物で生徒らを襲い、11人がけがした。男は間もなく警察官と近くの飲食店主らが取り押さえた。中国新聞網が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 警察によると、男は近くに住む33歳。家族によると、精神病の治療歴がある。警察がさらに詳しく状況を調べている。

 澎湃新聞によると、現場近くの飲食店主は「助けを求める声がしたので店の外をみると、女子生徒が男に刃物で切られ倒れていた。別の店の主人が怒鳴ったら、男は切るのをやめ立ち去った」と話している。

 目撃者によると、男は興奮した様子はなく冷静で、手に包丁を持ち、腰にあいくちを差していた。男はその後、飲食店主らに取り押さえられ殴られたという。

 中国では学校や周辺で、生徒らが襲われる事件がしばしば発生している。昨年6月、上海市の小学校前の路上で、男が包丁で小学生と保護者の女性計4人を殺傷。5月には陝西省楡林市の中学校前の路上で、中学生を男が刃物で襲い、男女の生徒9人が死亡、10人が重軽傷を負った。


★参考情報★
ーーーーーーー
学校周辺200メートルを安全区域に 事件続発で上海市が対策
小学校用務員が児童襲う 20人けが、派遣切りで腹いせ

 2018年12月5日酸山東省・青島発広東省・広州行きの中国東方航空MU5257便の機内で4日午前、酸素マスクが突然落下した。気圧などに異常はなかったが、安全のため途中の江西省・南昌に緊急着陸した。ニュースサイトの東網などが5日伝えた。(写真は大衆網から)

 同便は4日午前8時5分、青島流亭国際空港を離陸したが、約2時間後に急に酸素マスクが下り「機内の気圧に異常が生じた」との自動アナウンスが流れた。まもなく乗員が、落下は故障が原因で着用の必要はないと説明したが、約30分後に南昌に着陸した。

 東方航空は公式ミニブログで、酸素マスクの落下時、同便の高度と機内の気圧は正常だったが、乗客の安全を重視して緊急着陸を決めたと説明している。

 乗客の1人は「緊急着陸のため降下するスピードは速く、ジェットコースターのようだった」と話している。

★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーーー

  江西省南昌市経済技術開発区にある民営の「奧克斯盛世華庭・幼稚園」で、園児が長期間、鼻血やせきの症状を示し、父母らが教室の内装材の有毒物が原因とみて園に調査を求めている。中国では内装材が、室内の空気を汚染する原因の1つとして問題視されている。中国の報道を引用し、台湾中央社が19日伝えた。

 2017年に行われた調査では、中国で内装直後の住宅の90%以上で基準を超える有害物が検出された。北京、上海、天津で基準を超えるホルムアルデヒドが検出された住宅の割合が79~82%に上った。
 同幼稚園は2017年9月に開園の許可を得たばかり。園児の3分の1が鼻血などの症状を示している。幼稚園側が検査機関3社に依頼し、18日からホルムアルデヒドなど有害物の状況について検査を始めた。

 2018年8月1日江香港紙・星島日報(電子版)によると、江西省各地で今年夏以降、当局による住民への火葬の強要が行われている。警察官らが出動して、民家から土葬用のひつぎを押収したり、土葬墓を掘り返して遺体を火葬し直すなど強硬手段も執られ民衆の反発を買っている。中国最高検察院の機関紙・検察日報は、粗暴な違法行為だとして批判し、直ちにやめるよう求めた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 検察日報によると、一部地区では民家から押収した多数のひつぎを空き地に並べ、ショベルカーを使って壊すなどの見せしめを行った。中国では一部で生前にひつぎを用意する習慣があり、当局によるひつぎの押収は、高齢者の感情を傷つけている。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、同省の政府職員が民家に押し入り、遺体を運び去って火葬にする映像がネット上に投稿されている。

 江西省吉安市政府は先ごろ、今年9月1日からの火葬100%を目標に掲げ、違反者に対し墓の破壊、遺体の掘り出し、強制的な火葬を実施すると通知した。

 海外の中国語ニュースサイト博訊新聞網によると、31日午後2時半ごろ江西省吉安市公安局庁舎から出火し約400平方メートルを焼いた。けが人はなかった。出火原因は不明だが、火葬強要に反発した民衆が放火したとのうわさが出ている。

 大手太陽電池メーカーの江西旭陽雷迪高科技(SORNID、江西省九江市)が経営危機に陥り、本社前で22~24日、従業員が賃金支払いを求め、集団でひざまずく活動を行った。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が26日伝えた。

 RFAによると、従業員数千人は最近4カ月、賃金の支払いを受けていない。また、会社側は過去5年間、従業員の給与から控除した社会保険料を当局に納めていなかった。従業員は九江市政府を陳情に訪れたが、当局が鎮圧に乗り出し一部を拘束した。

 同社の羅星副総裁は、中国の経済メディア、毎日経済新聞に、賃金未払いと社会保険料の未納を認めたが、債務の具体的な状況は明らかにしなかった。羅副総裁によると、同社は現在、地元政府などと解決策を協議している。

↑このページのトップヘ