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カテゴリ: 安徽

22020年12月11日安
 安徽省応急管理庁によると、安徽省合肥市の合六葉高速道路で9日午後9時ごろ、乗用車など多数が絡む衝突事故があり、3人が死亡、5人が重軽傷を負った。警察などが事故原因を調べている。ニュースサイトの中国新聞網が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 事故現場は、同高速道路の同省合肥市から六安市に向かう区間。複数カ所で多数の車が相次ぎ衝突した。ネット上では、マイカーやトラックが玉突き衝突したもよう映像が投稿されている。警察や消防隊員が、暗がりの中、懸命の救出作業を行った。

 中国では上海市でも9日、市内の高速道路2本で、トラックや乗用車が絡む衝突事故が2件相次ぎ発生し、2人が死亡、3人がけがする事故が起きている。11月24日には陝西省銅川市の高速道路で、大型トラック10台以上が追突し、運転手ら10人が死傷した。

★参考情報★
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高速道路で乗用車3台衝突 県政府幹部ら4人死亡 山東
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 22020年11月11日安中国政府は10日、前日の9日に新型コロナウイルスの新規患者22人を確認したと発表した。うち21人が海外感染、1人は国内感染で上海でみつかった。死者と感染疑い患者の確認はなかった。(写真は東網のキャプチャー)

 安徽省阜陽市衛生健康委員会は10日、市内で新型コロナの新規患者1人を確認したと発表した。50代の男性で、9日に上海で確認された新規患者の濃厚接触者だった。同委員会は10日午前11時までに、男性の濃厚接触者34人を割り出し、検査を進めている。

 天津市疾病対策予防センターは10日午前、市内の低温物流の作業員と冷凍食品に対しPCR検査を実施したところ、浜海新区東疆保税港区の作業員1人が陽性だったと発表した。10日午後5時の時点で作業員に症状はないという。

 上海市疾病対策予防センターは、9日に浦東新区で見つかった新型コロナの新規患者1人の濃厚接触者186人と関係者8717人に検査を行ったと発表した。いずれも陰性だったという。

 また、国家税関総署は、インドネシアから輸入した冷凍マナガツオ1個から新型コロナを検出したと発表。輸出者のインドネシアの水産会社からの輸入を1週間停止したことを明らかにした。


★参考情報★
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中国・天津で新型コロナ1人感染 倉庫で作業、貨物から感染
中国当局、輸入食品に警戒 新型コロナ流入の恐れ
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 地元紙の安徽商報によると、安徽省応急管理庁は8月31日、同省蕪湖市鳩江区の化学品メーカー、蕪湖融匯化工で8月29日午後5時28分ごろ、塩素ガスが漏れ、周辺企業の19人が病院に運ばれた。1人が重体という。

 事故当時、液体塩素をタンクローリーに詰める作業を行っていたところ、ジョイント部分から漏れた。作業員が急ぎバルブを締め、管を空にした後、緊急対応チームが駆けつけ水を噴霧してガスを希釈する作業を行った。

 同社によると、自社職員には中毒者や体の不調を訴える者はいなかった。19人は、付近の会社2社の従業員だという。

 中国では工場などで有毒ガスの漏出による中毒事故が頻発している。7月には、遼寧省阜新市の下水処理場で爆発があった。有毒ガスが漏れ、付近の住民ら88人が病院で診察を受けた。6月には、浙江省湖州市呉興区の染色工場で、硫化水素が漏れ、作業員4人が死亡、5人がけがした。

★参考情報★
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染色工場で硫化水素漏れ 作業員9人死傷 浙江
食品工場で79人がCO中毒 ロースト食品から発生か 
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2020年7月29日徽 ニュースサイトの中国経済網によると、安徽省合肥市の肥西県は26日、県内を流れる蒋口河の堤防を約100メートルにわたり自主的に破壊した。近くの湖の「巣湖」の水位を下げて水害を防止するため。遊水地となる周辺住民1万0558人は避難した。また、被害を最小限にする水防作業のため、中国軍部隊が出動した。

 海外の中国語ニュースサイトの博訊新聞網によると、中国政府は、経済先進地の江蘇、浙江の主要都市を水害から守るため、比較的後進的な安徽省や河南省を遊水地としている。先ごろ淮河の洪水を緩和するため、安徽省の王家ダムの放流行い、あらかじめ遊水地に指定されている「蒙エ(さんずいに圭)蓄洪区」に住む約20万人が家財を失った。今回も巣湖の水位が上昇したため、中国政府が26日、堤防の自主的破壊を指示し、合肥市肥西県の政府が従った。 

 中国政府は今年の洪水期、安徽省を遊水地として使い続けている。巣湖の水門を開放して、長江の水位を下げたほか、23日には淮河の水位を下げるため王家ダムを放流。26日には、今度は巣湖の水位を下げるため、蒋口河の堤防の自主破壊を命じた。1億立方メートルの水が流れ込み、水田や村落が水没。約3000年の歴史を持つ町「柘皋鎮」も水に沈んだ。

★参考情報★
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長江で「第3号洪水」形成 三峡ダム流入増加続く
湖北・恩施にせき止め湖 当局が決壊に警戒呼びかけ
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 2020年7月21日淮米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、中国水利省淮河水利委員会は20日午前11時半、中国第3の大河である淮河の王家ダム(安徽省阜南県)周辺に対し、洪水では最高の「赤色」警報を継続して発令した。また、王家ダムは、構造物を安全を保つための水位を上回ったとして、同日午前8時半から放流を始めた。これに先立ち、ダムの下流の住民約2000人が退避した。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 安徽省は、南部を流れる長江の水位が下降しないうち、北部の淮河による洪水の危機に直面している。淮河水利委員会は20日、緊急事態のレベルを洪水では最高の1級に引き上げた。
 中国では西南地区の重慶から、東部の上海まで大雨が続いている。長江流域のうち湖北省武漢市や江西省で、洪水では最高レベルの警報を発令した。

 中国メディアの中国新聞週刊によると、長江と淮河の水位上昇に加え、35の河川と湖沼が警戒水位を超えた。特に安徽省は、南北の大河により挟み撃ちされる情態となっている。淮河は全長1000キロで、5省を流れる。流域の人口は1億6500人で、中国のあらゆる河川の中で、人口密度が最も高い。
重慶各地で水害と土砂災害 開州区で2人死亡、4人不明
湖北・武漢で洪水対策レベル引き上げ 49カ所で冠水
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