中国安全情報局

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カテゴリ: 江蘇

 2019年10月11日橋江蘇省無錫市錫山区の国道312号線上で10日午後6時10分ごろ、別の幹線道路「錫港路」を跨ぐ道路橋が突然横転し、橋下の乗用車3台を押しつぶした。事故当時、道路橋の上では乗用車3台とトラック2台が走っていた。当局によると、つぶれた3台のうち、2台に乗っていた3人が死亡、他に2人がけがした。ニュースサイトの央視網が伝えた。(写真は東網にキャプチャー)

 交通運輸省が専門家チームを現場に派遣。無錫市政府も事故調査チームを立ち上げた。当局によれば、橋を通行中のトラックが過積載で、重みで橋が横転したとみられる。

 香港メディア・東網によると、現場では積荷とみられる1箱28トンの鋼板コイル4箱が落ちていた。いずれも日照鋼鉄控股集団(山東省日照市)の製品だった。橋は着工からわずか22カ月で2005年6月に完成し、政府の鑑定で「優良」と評価されていた。

 救助隊は、重機で横転した橋を壊して除き、押しつぶされた車を見つけ出した。隊員が鉄筋を切断する作業を行ったため、周囲には黒煙と刺激臭が漂った。


★参考情報★
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道路橋が突然崩落 車2台転落、2人の遺体発見 広東

2019年10月4日火 中国紙・新京報(電子版)によると、江蘇省淮安市漣水県公安局は、3日午後1時29分、同県の「梁岔工業集中区」にあるプラスチック製造業の淮安市欣易佳科塑料技有限公司で火災が発生したとの通報を受けた。消防隊が急行し約3時間半後に鎮火したが、従業員とみられる6人が死亡した。消防などが出火の原因を調べている。

 香港メディアの東網によると、火災が起きた建物は3階建て。火の回りが早く、出火後まもなく建物全体が炎に包まれた。黒い煙が高く上がり、数百メートル離れた場所からはっきり見えたという。

 同社は昨年5月の発足。ウォールステッカーなどプラスチック製品の販売などを行っている。

 中国各地で工場の火災が続いている。9月末には、浙江省寧波市寧海県の化学品工場で、爆発とともに火災が発生し、死者は19人に上った。7月末には遼寧省葫蘆島市で作業員2人が死亡。今年3月には、江蘇省塩城市響水県の化学メーカーで78人が死亡、566人が重軽傷を負った。


★参考情報★
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化学工場で爆発炎上、19人死亡 日用化学品を製造 浙江

 2019年9月30日巴江蘇省宜興市公安局によると、同市内の長春-深セン高速道路で28日午前7時ごろ、大型バスが中央分離帯を突っ切って対向車線に入り、走って来たトラックと正面衝突した。バスとトラックの36人が死亡、36人が重軽傷を負った。地元メディアが伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 警察によると、大型バスの左前輪がパンクしたことが事故原因とみられるという。バスには69人、トラックには3人が乗っており、全員が死傷した。

 江蘇省と宜興市の上級の無錫市が、現地に医療チームを派遣。応急管理省、公安省、交通運輸省など中央政府の各部門が専門チームを現地に送り、事故の処理や原因の捜査を指揮している。

 中国では多数が死傷するバスの事故が頻発している。10日には、吉林省琿春市内の一般道路で、中型の観光バスが横転し、乗客と運転手29人が死傷した。8月末には広東省陽江市内の高速道路で長距離路線バスが横転し18人が死傷。7月には、広西チワン族自治区大桂山地区の高速道路で、19人が死傷した。


★参考情報★
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中型観光バスが横転 5人死亡24人けが 吉林
高速道路で長距離路線バス横転 7人死亡11人けが 広東
高速道路で長距離バス横転 5人死亡14人けが 広西

2019年7月18日常 江蘇省常州市中心部の幹線道路である晋陵中路と労働西路の交差点近くで17日午前10時47分ごろ、乗用車1台が自転車専用レーンを暴走し、走行中などの電動バイクを次々にはねた。電動バイクの運転手ら13人がけがして病院に運ばれたが、うち3人が死亡した。ニュースサイトの環球網が17日伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 警察は乗用車を運転していた男(35)を拘束し、取り調べている。飲酒や違法薬物を使った形跡はない。乗用車は、運転中に急に方向を変え自転車レーンに突入。車道との間を隔てる鉄製のフェンスを倒しながら暴走を続けた。最後は信号待ちしていた電動バイクの列に突っ込み止まった。

 香港メディアの東網によると、男は自動車修理工場の従業員で、修理が終わった自動車を引き渡すため、持ち主の元に向かっていた。

 中国では運転ミスで車の暴走事故が頻発している。6月には四川省自貢市で乗用車が歩道に乗り上げ、通行中の5人が死傷した。5月には広東省広州市中心部の交差点で、赤信号を無視した乗用車が交差点に突入して歩行者と車にぶつかり、13人が重軽傷を負った。同じ月、深セン市中心部の南山区で乗用車が通行人を次々とはね3人が死亡する事故が起きた。


★参考情報★
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乗用車が歩道暴走 1人死亡、4人けが 四川
赤信号無視の車が交差点突入 歩行者ら15人重軽傷 広州
深セン中心部で乗用車暴走 歩行者はね3人死亡

2019年7月10日僧 博訊新聞網によると、江蘇省常州市の仏教寺院「三聖禅寺」の僧侶11人が、隣接する化学工場をめぐるトラブルにより公務執行妨害容疑で拘束され、うち2人の初公判が9日、同市の裁判所で行われた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 香港紙・星島日報(電子版)によると、11人は昨年11月末、隣接する化学品製造会社、常州市武進宏運有機化工有限公司が、寺院前の道路に下水管を埋設しようとしたのを阻止しようとして警官と衝突。同容疑で拘束され一部が起訴された。衝突の際、警官と補助警官計3人がけがしたという。

 弁護人によると、僧侶は、同社が道路を掘削しているのを見つけ、工場の廃水を流すための下水管を違法に埋めようとしていると推測。直ちに同市環境保護局や宗教局に連絡した。しかし、同社が作業を続けたため、僧侶が建設機械を壊すなどして作業を妨害したところ、警察官が駆け付け器物損害容疑で出頭を命じた。

 博訊新聞網によると、寺院側は、化学工場が密かに汚水を周辺に捨てており、環境汚染が起きていると主張。会社側は、設置した下水管は生活排水用だと説明している。

★参考情報★
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