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カテゴリ: 内モンゴル

2019年12月12日巴 ニュースサイトの新京報網によると、内モンゴル自治区通遼市・ホルチン左翼後旗の高速道路G2511号線で11日午前10時5分ごろ、大型バスが横転した。乗っていた乗客51人と乗員2人の計53人が重軽傷を負った。(写真は東網のキャプチャー)

 ホルチン左翼後旗政府が、緊急態勢を発動して救助活動を行うとともに、事故原因の調査を始めた。けが人のうち2人は重傷。地元と通遼市内の2つの病院に運ばれた。

 バスは遼寧省撫順市の旅行会社、森達旅游有限公司がチャーターし、同自治区のホルチン右翼中旗に向かっていた。乗客は遼寧、山東、河南などの各省の出身者で、60歳以上の高齢者が20人を占めた。

 中国で多数の死傷者が出るバスの事故が続いている。11月には、広東省広州市の広清高速道路の獅嶺路区間で、大型バスがトラックに追突し、バスの運転手が死亡、乗客の学生4人とトラックの運転手がけがした。9月末には、江蘇省宜興市の長春-深セン高速道路で、大型バスが中央分離帯を突っ切って対向車線に進入。走って来たトラックと正面衝突し、双方の36人が死亡、36人が重軽傷を負った。

★参考情報★
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大雪でバス横転、1人死亡 転倒骨折の歩行者も10人 ハルビン
学生満載のバスがトラックに追突 1人死亡5人負傷 広東
大型バスがトラックと正面衝突 36人死亡26人重軽傷 江蘇

 2019年11月29日鼠内モンゴル自治区衛生健康委員会は27日、ウランチャブ市 四子王旗江岸ソムで牧民1人が腺ペストと診断されたと発表した。 患者は現地の病院で隔離され治療を受けているが、病状は安定している。緊密に接触した4人も、隔離して観察を受けているが、これまでに異常はない。

 内モンゴル自治区で腺ペストの患者は2人目。新たに見つかった患者は発症前、ペストの発生地での行動歴があった。他に夫婦が肺ペストと診断され、北京で治療を受けている。

 同委員会は住民に大使、発熱、咳、リンパ節の痛みを感じらたら、直ちに病院で診察を受けるよう呼びかけている。また、外出時には、野生動物との接触を避けるよう求めた。

 香港当局の発表によると、内モンゴル自治区の男性が今月16日、腺ペストと診断された。男性は感染前、野ウサギを食べていた。腺ペストはペストの一種だが、通常はヒト間の感染は起きない。

 香港メディアの東網によると、ネット上では23日、吉林省長春市で肺ペストの患者が発生したが、大学病院で治療を拒否されて、死亡したとの情報が流れた。

 「曹大爺」のアカウントでミニブログに掲載された記事によると、筆者のおじが肺ペストに似た症状で、吉林大白求恩第一病院などを訪ねたが診察を拒否された。長春市伝染病病院で受診すると、ペストの可能性もあるとの指摘を受けたという。

★参考情報★
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ペスト発生の町、夏からネズミ大量発生 内モンゴル
ペスト4省・市で確認か 9人感染、1人死亡の情報
内モンゴルの2人が肺ペストと診断 北京の病院で隔離

2019年11月22日鼠 法定伝染病の肺ペストの感染者と診断された2人の出身地、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗で、今年夏からねずみが大量発生していたことが分かった。民家で仕掛けたネズミ捕りの粘着板で、一晩で8~9匹を捕まえたこともあったという。台湾・中央社が伝えた。(写真はRFIのキャプチャー)

 現地の共産党宣伝部は今年5月、ネズミの大量発生を公表していた。しかし、地元住民は11月12日に2人がペストと診断されるまで、誰もネズミと関連を考えなかったという。現在、地元では街路から人影が消えている。

 また、新たに感染者が見つかった内モンゴル自治区シリンゴル盟の「ジョウ(金へんに襄)黄旗」では、道路封鎖などの感染拡大防止策が始まった。出入りするバスなどの乗客は、下車して体温測定が求められ、身分証明書情報と目的地の届け出が命じられている。

 香港衛生署衛生防護センターの発表によると、内モンゴル自治区の男性(55)が16日、「腺ペスト」と診断された。男性は感染前、野生のウサギを食べていた。腺ペストはペストの一種だが、通常はヒト間の感染は起きない。

 また、同センターによると、内モンゴル自治区の男性(48)と女性(46)が12日までに、肺ペストと診断された。男性は牧畜業、女性はその妻。肺ペストはペストの一種で、感染性が高くヒト間で飛沫により伝染する。

★参考情報★
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ペスト4省・市で確認か 9人感染、1人死亡の情報
内モンゴルの2人が肺ペストと診断 北京の病院で隔離
今年初のジカ熱患者を確認=モルディブから帰国-広州

 2019年11月14日疫中国の専門紙「健康報」は13日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2人が法定伝染病の肺ペストに感染したことを当局が確認したと報じた。2人は同自治区から救急車で北京市の朝陽病院に運ばれ治療を受けている。当局は、患者は隔離されているとして、不必要に恐れないよう市民に呼びかけた。(写真はBBCのキャプチャー)

 国家衛生健康委員会・応急弁公室は、専門家を内モンゴルに派遣。2人の感染経路を調べている。また、2人と緊密に接触した関係者に対し、観察を行うとともに薬を服用させた。 中国疾病対策予防センターの馮子健副主任は「ペストは歴史上、大量死をもたらしたことがあるが、現在は感染拡大の防止が可能だ。大部分は散発的な感染で、今回の例も大規模感染になる恐れはない」と話している。

 台湾・中央社によると、中国のネット上では12日、北京でペスト患者が出たとのうわさが流れたが、公式発表はなかった。ネット上では朝陽病院に近づくなとの呼びかけも行われた。北京市朝陽区政府が12日夜、内モンゴルから運ばれた2人が肺ペストと診断されたと公表したが、2人の詳しい病状について公式の発表は行われていない。

 中国では2010年以降、毎年、ペスト患者が散発的に発生。患者は主に北西部の各省に集中している。国家衛生健康委員会の2019年9月の発表では、同月は1人が発症、1人が死亡した。

★参考情報★
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 2019年7月02日衝中国紙・北京青年報(電子版)などによると、、内モンゴル自治区アルシャン市白狼鎮の省道203号線で30日午後6時ごろ、大型トラックが観光バスを追い抜こうとした際、向かいから来たダンプカーと正面衝突した。ダンプカーは弾みでバスにもぶつかり3台が炎上。6人が死亡、38人が重軽傷を負った。(写真は東網のキャプチャー)

 観光バスは、乗客42人と運転手2人が乗っていた。湖北省黄石市のバス会社、黄石国順客運有限公司の所属。黄石内のグループがチャーターし、観光のため吉林省の長白山に向かう途中だった。バスの女性客は「バスは衝突後に止まるとすぐに火が出た。多くの乗客が窓を割って外に逃げた」と話している。

 当局は事故を重くみて、事故調査チームと専門家チーム5つを結成。やけどの専門家を含む医師12人とともに現地に派遣した。

 中国では死傷者が多数に上るバスの事故が頻発している。6月には、江西省上饒市の高速道路で観光バス道路脇のガードレールに激突し、乗客と運転手53人が死傷した。3月には、湖南省常徳市の高速道路で、走行中の大型観光バスが全焼し、乗客乗員ら56人のうち54人が死傷した。


★参考情報★
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大型バスの事故相次ぐ 四川と江西で70人死傷

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