中国安全情報局

中国(香港、台湾)の治安、災害、衛生情報を随時発信

カテゴリ: 山東

 山東省青島市城陽区の「流亭街道楊埠寨工業園」にある鍋料理店「老重慶東北火鍋便当」で10日午前10時40分ごろ、5人が倒れたと通報があった。救急隊が駆け付けたが5人は既に死亡していた。地元ニュースサイトの中国山東網が同日伝えた。

 警察は、ボンベから漏れたガスに中毒したとみて事故原因とともに、死者の身元を調べている。別の報道によると、周辺住民は、死者は鍋料理店の両隣りの商店の一家で、子どもも含まれていると話している。この鍋料理店は3月にもガス漏れ事故を起こした。

 青島市では今年5月、市南区の団地でガスが漏れて爆発し、住民1人が死亡、7人が重軽傷を負う事故が起きた。1月末には吉林省長春市のアパーで、ガス漏れによる爆発で8人が死亡、3人がけがした。


★参考情報★
ーーーーーーーーーーー
団地の1室でガス爆発 1人死亡、7人重軽傷 青島
高層マンションでガス爆発 住民2人死亡 黒竜江
アパートでガス漏れ、爆発炎上 8人死亡、3人けが 吉林

 2019年7月08日地山東省青島市で建設が進む地下鉄1号線の「勝利橋駅」の予定地で4日午前9時50分ごろ突然地面が陥没し、直径約10メートルの穴が空いた。地上にいた作業員1人が転落し、当局が捜索していたが、地下鉄会社の青島地鉄集団によると、7日早朝、遺体で見つかった。ニュースサイトの中国青年網などが伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 青島5月27日午後にも、地下鉄4号線の建設工事現場で陥没事故があり作業員5人が転落。まもなく見つかったが、全員が死亡した。青島地鉄集団は、2度の死亡労災事故を受け、工事の管理態勢に問題があるとして、建設中の全線で施工の中止を指示した。
 4号線の事故を受けて山東省政府は今月2日、青島市政府に対し、事故の危険性に対する予測や分析が不十分だとして、改善を指示した。

 澎湃新聞によると、地下鉄1号線については中国中央テレビ局などが、今年6月、手抜き工事が行われ工事の質に問題があるとの暴露報道を行った。青島地鉄集団が調査したところ、コンクリートの側壁の鉄筋が少なく強度に問題があることが分かった。

 また、工事を受注した水力発電会社、中国葛洲ダム集団(湖北省武漢市)傘下の建設会社が、法律に違反して工事を下請けに出していたことも判明。実際に施工した業者は5次下請けだった。青島地鉄集団は、元請けの建設会社をブラックリストに載せた。

 青島地下鉄では、工事中の事故が頻発。17年6月には11号線のトンネル内でケーブル敷設作業中に車両が横転。3人が死亡、12人がけがした。18年4月に2号線の現場で路面の陥没事故が起きたが、けが人はいなかった。18年12月には4号線の現場で起きた事故で1人が死亡。今年5月は5人が死亡する陥没事故が起きた。

 中国で他地域でも、地下鉄工事に絡む道路陥没などの事故が多発している。18年8月には、広東省広州市の地下鉄の影響で、地上の建物1棟が傾斜した。18年2月には、広東省仏山市の地下鉄2号線の建設現場で路面が陥没し8人が死亡した。
 
★参考情報★
ーーーーーーーー
地下鉄工事現場崩落で地上に穴 作業員3人死亡、2人不明 青島
歩道陥没し死亡不明4人=200世帯が避難、停電・断水も-四川

 2019年7月08日地過去山東省青島市ロウ(山へんに勞)山区の青島地下鉄4号線の工事現場で27日午後5時40分ごろ、トンネルが崩落して地上の路面に大穴が空いた。作業員5人が生き埋めとなり、3人が死亡、2人が行方不明となっている。国家応急広播網が28日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 現場では、建設会社の中鉄二十局集団有限公司が地下鉄4号線の静沙駅の建設を行っていた。穴に危うく転落するところの自動車があったが、実際に落ちた車や通行人はないもよう。

 香港メディアの東網によると、青島地下鉄の工事現場では4年間に3回の崩落事故が発生。18年4月には2号線の海信橋駅の工事現場が崩落した。けが人はなかった。15年4月にも2号線で事故があり3人が重軽傷を負った。

 中国で地下鉄工事に絡む道路陥没などの事故が多発している。18年8月には、広東省広州市の地下鉄の影響で、地上の建物1棟が傾斜した。18年2月には、広東省仏山市の地下鉄2号線の建設現場で路面が陥没し8人が死亡した。


★参考情報★
ーーーーーーーーーーーー
歩道陥没し死亡不明4人=200世帯が避難、停電・断水も-四川

 山東省威海市の龍眼港の造船所で25日午後4時ごろ、修理のため停泊中の福建省海運集団所属の貨物船「金海翔」で自動消火設備の二酸化炭素が漏れ、作業員ら10人が死亡、19人がけがして病院に運ばれた。ニュースサイトの鳳凰網が伝えた。

 金海翔では、修理作業中に二酸化炭素が漏れた。死傷者が乗組員か造船所の作業員かは不明。省政府の調査チームによると、貨物船の三等航海士が機器の操作を誤り事故につながった。警察が関係者を拘束して取り調べている。

 関係者によると、二酸化炭素を使った自動消火設備は、大型船のほとんどに搭載されている。火災の際、船員がいないことを確認した上で、担当者がバルブを開いて二酸化炭素を放出する。今回の事故は、パイプかバルブから漏れた可能性が高いという。

★参考情報★
ーーーーーーーー

2019年5月17日瓦 山東省青島市市南区の仙居路の団地で16日午前8時5分ごろ爆発があり、住民1人が死亡、7人が重軽傷を負った。ガス爆発とみられる。中国経済網が17日伝えた。(写真は澎湃新聞のキャプチャー)

 爆発とともに火の手が上がり、急行した消防隊が消火にあたった。救急隊も駆けつけてけがした住民を病院に運んだ。 爆発が起きたのは団地の13号棟の1室で、階上の1室も全壊。周辺の住戸でもガラスが割れるなどの被害が出た。

 現場近くに住む学生は「大きな音がしたので、雷かと思った。まもなく鼻を突くような異臭が漂ってきた」と話している。

 中国では住宅でのガス爆発事故が頻発している。1月末には吉林省長春市のアパート4階の1室で、ガス爆発が起き8人が死亡、3人がけがした。昨年12月末には、河北省石家荘市の大学職員宿舎で爆発があり、2人が死亡、4人がけがした。石家荘市では同月中旬にアパートの一室が爆発して1人が死亡し、4人がけがしている。


★参考情報★
ーーーーーーーーー
アパートでガス漏れ、爆発炎上 8人死亡、3人けが 吉林
大学職員宿舎でガス爆発 2人死亡、4人けが 河北
アパートでガス爆発 1人死亡4人けが 河北

↑このページのトップヘ