中国安全情報局

中国(香港、台湾)の治安、災害、衛生情報を随時発信

カテゴリ: 山東

22020年9月2日吊 中国安全生産網によると、山東省カ(草かんむりに河)沢市牡丹区の30階建ての高層住宅の建設現場で8月30日午後2時ごろ、作業中のクレーン2基が衝突し、作業員3人が死亡した。牡丹区の応急管理や公安(警察)など、関係機関が出動し、事故の処理を行うとともに原因を調べている。(写真は鳳凰網のキャプチャー)

 中国では、クレーンが倒れる事故がしばしば発生。今年3月には、浙江省寧波市の建設工事現場で13日昼ごろ、クレーンが撤去作業中に崩落し、作業員4人が死傷した。昨年12月2日は、河南省鄭州市の鉄塔の撤去作業現場でクレーン車が横転し、通行中の乗用車を直撃して3人が死傷した。

★参考情報★
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建設工事現場でクレーン崩落 作業員3人死亡1人けが 寧波
作業中のクレーン車横転 通行中の車直撃、3人死傷 河南
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 ニュースサイトの北京商報によると、山東省煙台市の新型コロナウイルス対策室は11日、冷凍水産品の包装を検査したところ、3個から新型コロナウイルスが検出されたと発表した。冷凍水産品は、企業3社が、遼寧省大連市を経由し輸入したもので、同じ貨物船に積まれていた。

 煙台経済技術開発区の当局が9日に検査したところ、疑似陽性の反応があり、10日、煙台市の疾病対策予防センターが再度調べたところ陽性と確認された。冷凍水産品は、少数が加工の上で輸出された以外、倉庫で保管されて市中では流通していないという。

 煙台経済技術開発区は、残りの商品全部を密封したほか、関連企業で消毒を行った。製品に触れた者は全員隔離の上でPCR検査を行ったが、いずれも陰性だった。

 煙台市の対策室は、食品輸入の加工会社に対し、新型コロナの感染防止対策を徹底するよう求めた。

 遼寧省大連市では、市内の水産品加工会社、大連凱洋世界海鮮内の加工作業場が発端となり、7月22日から新型コロナの集団感染が起きた。大連市の税関は、輸入水産品や肉類の検疫を強化するとともに、低温物流など輸送段階での監視を厳し行う方針を打ち出した。

★参考情報★
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大連市の新型コロナ患者79人 大連湾の全企業閉鎖
遼寧・大連が全幼稚園を休園=新型コロナ拡大で
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 ニュースサイトの中国新聞網によると、山東省済南市天橋区の小学校前で6日午後0時半ごろ、男が刃物で男女の児童2人に切りつけた。2人は病院に運ばれたが、死亡した。駆けつけた警察官が地元の男(30)を拘束した。警察によると、男は精神病歴があった。

 警察によると、男は6日午前、母親と口論になった後、天橋区の商店で包丁を購入。その後、小学校付近に向かい児童を襲った。うち、6歳の女児は病院搬送後にまもなく死亡。7歳の男児は治療を受けていたが、その後、亡くなった。

 警察によると男は2012年から18年まで計6回、山東省精神衛生センターで治療を受けていた。警察は、病歴と犯行の関連などを調べている。

 中国では児童・生徒への無差別襲撃がしばしば発生。昨年11月には、雲南省開遠市の幼稚園に男が侵入してカセイソーダを噴射し、園児ら54人が重軽傷を負った。18年5月には、陝西省楡林市の中学校で、男が生徒を刃物で遅い、19人が死傷した。


★参考情報★
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2020年4月27日山 ニュースメディアの中国新聞網によると、山東省青島市黄島区(西海岸新区)の当局は25日、同区の小珠山で23日に起きた山火事について、出火地点のうち6カ所で鎮火、1カ所で消火作業が続いていると発表した。付近の住民617人が一時避難したが、既に帰宅した。けが人の情報はない。当局が出火原因や消失面積などを調べている。(写真は東網のキャプチャー)

 新華社によると、山火事は23日午後2時半ごろ発生。消防隊員ら約1000人、消防ヘリ2機、消防車70台が出動して消火作業にあたり、いったん鎮火した。しかし、24日に再度、炎が上がったが、出火地点が高所のため消火作業に手間取った。

 当局は、消防隊員らを約2800人に増員した上、消防車120台、ヘリ4機に増強して消火にあたった。また、地元政府の幹部や住民ら約8500人を動員して、山中で再燃している場所がないか確認を行った。

 香港メディアの東網によると、小珠山は青島市の市街地に近く、山肌に炎が上がる様子がよく見えた。また、山から10キロ近く離れた場所でも、臭いがした。一部では停電した。


★参考情報★
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内モンゴルの大興安嶺で山火事 消火作業中の幹部死亡
森林火災消火の消防隊員ら30人死亡 急変で逃げ遅れ 四川
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2019年11月22日瓦 中国新聞網によると、山東省済寧市の石炭会社、山東能源肥城砿業集団の梁宝寺炭鉱の坑内で19日、火災が発生し、作業員11人が逃げ遅れた。専門救助隊員144人が急行して救助に当たる一方、炎上地点の温度を下げるため計8トンの氷を用意した。新華社によると、11人は21日夜までに全員救出された。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 山東省政府は、事故発生後まもなく指揮部門を立ち上げ、省内の石炭会社4社から、12の専門救助隊員を現場に向かわせた。出火場所は11人が取り残された場所から200メートルと近く、安否が危ぶまれた。

 救助隊は消火活動のほか、送風と坑内の温度引き下げの作業を進めた。坑内は一酸化炭素など有毒ガスの濃度が高まったため、消火用のロボットも投入した。また、温度引き下げのため大量の氷を投入した。

 山東省当局が事態を重くみて、トップの劉家義党書記、キョウ(龍の下に衣)正立省長らが最高幹部が指示を行った。 

 中国の炭鉱で大事故が相次いでおり、18日には山西省の炭鉱ででガス爆発事故があり、15人が死亡、9人がけがしたばかりだった。


★参考情報★
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山西の炭鉱でガス爆発 15人死亡、9人けが
新型発破装置が爆発 作業員ら8人死亡5人けが 陝西
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