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カテゴリ: 北京

 2019年8月06日景新華社によると、北京では4日夜から大雨があり、5日、市文化観光局は土砂災害や水害の恐れがあるとして、市内の主要観光地105カ所を臨時閉鎖した。北京市気象台によると、6~7日も雷雨の恐れがある。同気象台は、山岳地帯、川、土砂災害の頻発地に近寄らないよう呼び掛けた。(写真は東網のキャプチャー)

 北京日報(電子版)によると、5日の全市の平均雨量は32.2ミリ、一部で200ミリを超えた。朝陽、順義、密雲、懐柔などの各地区では大雨警報が発令され、住民211世帯の229人が避難した。また、一部で道路や橋が冠水した。

 北京市は6月以降の66日で、49日雨が降った。しかし、5日までの降雨量は202.8ミリで前年より38%、例年より25%少ない。5日の雨も昌平、懐柔、密雲などの一部で100ミリを超えたが、他の地区で雨量は少なかった。

★参考情報★
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雲南で洪水や土砂災害 死亡不明17人、3.5万人が被災
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2019年7月24日北 北京市の地下鉄四恵駅で22日、午前11時までに乗客10人以上が卒倒した。最高35度の気温と90%以上の湿度が原因で体調を崩したものとみられる。駅員らが乗客の救護に追われた。ニュースサイトの新華網が23日伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 四恵駅は、地下鉄1号線と八通線の乗換駅。周辺に住宅地が多く1日の利用客は10万人に上る。プラットフォームが地上にあるため、天気の影響を受けやすいとみられる。卒倒した乗客の多くは女性だった。
 駅員によると、乗客の卒倒はほとんどラッシュアワー時に発生。多くが女性だった。高血圧や心臓などの病気でなく、暑さに加えて、各人の空腹や寝不足も原因とみられる。

 地下鉄1号線では、車両内の温度が高いため、気分が悪い場合はホームで休むよう呼びかけた。

★参考情報★
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北京地下鉄で乗客10人、座席の取り合いで乱闘
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2019年7月16日諾 ニュースサイトの界面新聞によると、北京市朝陽区豆各荘地区のマンションで14日、下痢の症状を訴えた住民が52人からノロウイルスが検出された。住民はマンションの水道水が原因とみており、当局が検査を進めている。(写真は東網のキャプチャー)

 朝陽区政府の15日朝の発表によると、住民は12日夜から下痢を発症した。北京市の疾病対策部門が現地に専門家チームを派遣し、105人から標本を採取した。14日午後8時現在、検査を終えた79人のうち52人からウイルスが見つかった。当局は、感染の経路を調べると共に、マンションの管理会社などと協力し消毒作業を始めた。

 当局は住民の訴えを重視し、マンション内の水道に関し水質の検査を始めた。また、専門家を招き、マンション内の水道管の検査を進めている。

 中国ではノロウイルスの集団感染がしばしば発生。昨年4月、深センの研究学園都市「深セン大学城」でノロウイルスの集団感染が起き、学生39人が腹痛や下痢の症状を訴えた。

★参考情報★
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大学生40人が食中毒症状、ボトル入り飲用水に問題かー貴州

 2019年6月19日検海外中国語ニュースサイトの博訊新聞網によると、北京市朝陽区の地下鉄東直門駅で17日夜、多数の警察官が市民を呼び止めスマートフォンを点検する映像がネット上に投稿された。香港で起きた「逃亡犯条例」改正反対の大規模デモの情報を、市民が流布することを警戒した動きとみられる。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国当局は、メディアによる香港のデモの報道を一切許さず、関連の映像をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でシェアすることを禁じている。陝西省では、デモの動画をシェアした市民が、警察にスマホを押収された。

 博訊新聞網によると、海外に住む中国人もメッセンジャーアプリ「微信」で中国内の友人と通話した際、香港のデモを話題にした途端、通信が途切れた。別の海外在住者も、中国内の姉とスマホで電話と会話中、香港のデモについて触れたところ、雑音が入り音声が聞こえにくくなった。姉のスマホの画面には「この電話番号は海外のものです。詐欺に注意しましょう」との表示が出たという。

 北京地下鉄の東直門駅でのスマホ点検も突然始まり、構内に出動した警官が市民を呼び止め、画面をチェックした。同駅は地下鉄2号線と13号線の乗り換え駅で、乗客が多い。


★参考情報★
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香港の逃亡犯条例反対デモに200万人 政府は審議延期表明
香港警察がデモ参加者相次ぎ拘束 金鐘周辺は平穏回復

 2019年6月14日西13日午後8時半ごろ、北京市中心部の東城区橋湾地区の路上で、男が刃物で通行人を切りつけた後に逃げたと警察に通報があった。北京市公安局東城分局(警察)によると、6人がけがした。(写真は、東網のキャプチャー)

 警察は同日午後10時50分、男(25)を拘束した。けがした6人は病院で治療中だが、いずれも命に別状はないという。

 北京市では昨年2月にも、北京市西城区の繁華街にある大型ショッピングモール「西単大悦城」で、刃物を持った男が買い物客らを襲い、女性1人が死亡、男女12人が重軽傷を負う惨事があった。今回の東城区の事件が起きた13日、北京の裁判所が、ショッピングモールの事件を起こした朱紀業被告に死刑判決を言い渡した。判決によると、鬱憤(うっぷん)晴らしが動機だった。

 中国では刃物を使った通り魔事件が頻繁に起きている。広東省恵州市では今年3月末、商業地区「下角市場」で男が刃物で通行人らを切りつけ8人がけがした。1月には福建省福州市と広東省東莞市で今年1月、男が通行人を襲う事件が相次ぎ発生し、計2人が死亡、27人が重軽傷を負った。18年8月には、広西チワン族自治区柳州市で、男が車で通行人らをはねた後、刃物で切りつけ18人が死傷した。
 
★参考情報★
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