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カテゴリ: 北京

 2019年6月19日検海外中国語ニュースサイトの博訊新聞網によると、北京市朝陽区の地下鉄東直門駅で17日夜、多数の警察官が市民を呼び止めスマートフォンを点検する映像がネット上に投稿された。香港で起きた「逃亡犯条例」改正反対の大規模デモの情報を、市民が流布することを警戒した動きとみられる。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国当局は、メディアによる香港のデモの報道を一切許さず、関連の映像をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でシェアすることを禁じている。陝西省では、デモの動画をシェアした市民が、警察にスマホを押収された。

 博訊新聞網によると、海外に住む中国人もメッセンジャーアプリ「微信」で中国内の友人と通話した際、香港のデモを話題にした途端、通信が途切れた。別の海外在住者も、中国内の姉とスマホで電話と会話中、香港のデモについて触れたところ、雑音が入り音声が聞こえにくくなった。姉のスマホの画面には「この電話番号は海外のものです。詐欺に注意しましょう」との表示が出たという。

 北京地下鉄の東直門駅でのスマホ点検も突然始まり、構内に出動した警官が市民を呼び止め、画面をチェックした。同駅は地下鉄2号線と13号線の乗り換え駅で、乗客が多い。


★参考情報★
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 2019年6月14日西13日午後8時半ごろ、北京市中心部の東城区橋湾地区の路上で、男が刃物で通行人を切りつけた後に逃げたと警察に通報があった。北京市公安局東城分局(警察)によると、6人がけがした。(写真は、東網のキャプチャー)

 警察は同日午後10時50分、男(25)を拘束した。けがした6人は病院で治療中だが、いずれも命に別状はないという。

 北京市では昨年2月にも、北京市西城区の繁華街にある大型ショッピングモール「西単大悦城」で、刃物を持った男が買い物客らを襲い、女性1人が死亡、男女12人が重軽傷を負う惨事があった。今回の東城区の事件が起きた13日、北京の裁判所が、ショッピングモールの事件を起こした朱紀業被告に死刑判決を言い渡した。判決によると、鬱憤(うっぷん)晴らしが動機だった。

 中国では刃物を使った通り魔事件が頻繁に起きている。広東省恵州市では今年3月末、商業地区「下角市場」で男が刃物で通行人らを切りつけ8人がけがした。1月には福建省福州市と広東省東莞市で今年1月、男が通行人を襲う事件が相次ぎ発生し、計2人が死亡、27人が重軽傷を負った。18年8月には、広西チワン族自治区柳州市で、男が車で通行人らをはねた後、刃物で切りつけ18人が死傷した。
 
★参考情報★
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男が刃物で通行人ら切り付け 警察が制圧、8人けが 広東
福建と広東の路上で無差別殺傷 2人死亡、27人けが
北京の大型ショッピングモールで刃物男の通り魔、1人死亡12人重軽傷

 2019年6月5日雷北京市の首都国際空港で4日、雷雨のため午前8時半から大規模な遅延に備える警報が発令され、同日午後2時までに80便が欠航した。同空港が雷雨による遅延警報の発令は今月4回目となる。ニュースサイトの央視新聞が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 北京市は同日朝から西部と北部で雷雨が降り初め、雷雲が次第に同空港に接近した。同空港の管制部門は、空中や地上で待機する便を極力減らすため、東と南向きの便の出発を急いだ。

 華北地区空中交通管理局は、同空港が雷雨の季節に入ったため、出発前に運航状況を確認するよう旅客に呼びかけている。首都国際空港では2日にも雷雨があり、午後6時半までに41便が欠航した。

★参考情報★
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広西各地で大雨 9人死亡3人不明、35万人被災
広東省珠海で豪雨赤色警報 珠海空港で31便に影響
南方7省・市で大雨 4人死亡、2.7万人が避難

2019年5月20日樹 北京市東城区の東直門バス駅近くで19日午後、強風で塀が倒れて通行人にぶつかり3人が死亡した。同市西城区の白紙坊西街地区でも19日午後、強風で街路樹が倒れ、二輪車で飲食物を配達中の男性が直撃を受けて死亡した。ニュースサイトの光明網などが伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 東城区では、東直門バス駅が入る複合施設「東華国際広場総合商務区」の「南区」で施設を囲む塀の一部が倒れた。通行人男女3人にぶつかり2人はその場で死亡。1人は病院搬送後に亡くなった。

 北京などでは同日、強風では4段階で上から3番目の「黄色警報」が発令された。

 中国中央テレビ局によると、北京市昌平区では19日午後、住宅地区「公園悦府」で高層マンション1棟の外壁の表面が強風にあおられて、階下の幼稚園に落下した。幼稚園は休みで、けが人はなかった。マンションは、昨年末に引き渡しが始まったばかりだった。

 北京市の首都国際空港付近の上空では19日午後4時05分ごろ、着陸のため降下していた中国国際航空CA1404便が乱気流に巻き込まれ、機体が激しく揺れた。悲鳴を上げたり、おう吐する乗客がいたが、けが人はなかった。

2019年5月16日信 地下鉄車内で騒音を流すなどの迷惑行為をした場合、不良行為として「個人信用情報」に記録することを盛り込んだ新規則を、北京市交通委員会が15日に施行した。ニュースサイトの央広網が16日伝えた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 規則は地下鉄内での禁止行為として、飲食、数人分の座席占拠、セールス活動、折りたたみ自転車やスケートボードの使用を新たに盛り込んだ。また、従来の規則を改正して、電子たばこの使用や駅構内通路での長期滞留や寝そべりを禁じた。

 さらに、無賃乗車、数人分の座席占拠、車両内での飲食、物品販売、大音量で動画や音楽を流すなどの行為を行い、制止を聞き入れない場合、地下鉄の利用を禁じるほか、同委員会により「個人信用情報」に不良行為として記録される。

 不良行為を記録された場合、地下鉄関連のボランティア活動に自主的に参加すれば、修正を受けることが可能となる。また、記録に誤りがあれば、同委員会に不服申し立てができる。

 中国の地下鉄内では、座席をめぐるトラブルがしばしば発生。北京の地下鉄4号線で「席を譲れ」と、男女の乗客10人が乱闘を演じたこともある。


★参考情報★
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