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カテゴリ: 遼寧

 2020年7月30日大ニュースメディアの中国新聞網によると、遼寧省大連市教育局の趙陽局長は30日、記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、市内の全幼稚園1322カ所を一時休園にすると発表した。大連市では22日、新型コロナの新規患者が見つかり、23日から患者が出た甘井子区大連湾街道地区などの幼稚園38カ所を休みにしていた。(写真は大連新聞網のキャプチャー)

 大連市衛生健康委員会の30日の発表によると、29日の1日に確認された新型コロナの新規患者は5人。患者の累計は57人となり、うち30人が同市甘井子区の水産品加工会社、大連凱洋世界海鮮の従業員、9人がその濃厚接触者、9人が大連湾街道地区の住民が9人となっている。

 なお北京市衛生健康委員会の30日の発表によると、同市で29日、大連市の感染拡大と関連のある新規患者1人が見つかった。北京では大連関連の患者は計3人となる。大連市の感染は北京や福建など5省・直轄市に拡散している。 

 大連市での新型コロナの感染拡大を受け、国務院(中央政府)の孫春蘭副首相が27、28の両日、同市を視察。感染拡大を抑え込むよう指示した。

★参考情報★
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新疆で新型コロナ新規患者57人 大連でも6人
遼寧・大連で新型コロナ集団感染 水産品加工会社の従業員に
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2020年7月13日汚 中国紙・人民日報などによると、11日午後8時40分ごろ、遼寧省阜新市の「ケイ(気がまえに弗)産業開発区」の下水処理場の加水分解場で爆発があった。有毒ガスが漏れた恐れもあり、付近の住民ら88人が病院で診察を受けたところ2人が軽傷。66人が経過観察を受けている。(写真は百度のキャプチャー)

 爆発により、周辺の民家に窓ガラスが割れるなどの被害が出た。阜新市生態環境局の係官が急行し、処理場周辺を検査したが、水や大気に汚染は見られなかった。遼寧省と同市などが合同の事故調査チーム結成し、事故原因の調査を始めた。

 ネット情報によると、下水処理場について周辺住民は「普段から刺激臭がしていた」と話している。環境対策が不徹底だった可能性がある。

 中国では工場などの有毒ガスの漏出による中毒事故がしばしば起きている。今年6月には、浙江省湖州市呉興区の染色工場で、硫化水素が漏れ、作業員4人が死亡、5人がけがした。

★参考情報★
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食品工場で79人がCO中毒 ロースト食品から発生か 
製紙工場で9人が有毒ガスに中毒 7人死亡、2人けが 広東
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2020年2月12日火 ニュースサイトの北晩新視覚網によると、遼寧省葫蘆島市の葫蘆島経済開発区にある化学メーカー、遼寧先達農業科学の工場で11日午後7時50分ごろ爆発があり、2人が死亡、6人が負傷し、3人が行方不明となっている。 

 爆発が起きたのは農薬「クレトジム」の製造ライン。同市の消防などが急行し、約3時間後に鎮火した。当局が事故原因を詳しく調べている。

 同社は17年10月に発足。農薬の原薬や中間体の研究開発(R&D)と製造、販売を主要事業としている。

 1月17日は貴州省福泉市の溶剤メーカー、貴州興発化工の工場で爆発があり、従業員2人が重軽傷を負い、1人が行方不明になったばかり。1月14日にも、広東省珠海市の石油化学品工場で大規模な爆発が起きた。19年3月には江蘇省塩城市響水県の化学メーカー78人が死亡、566人が重軽傷を負う爆発事故が起き、政府が安全対策を呼びかけた。しかし、その後も各地の化学工場で爆発事故が相次いでいる。

★参考情報★
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化学工場で爆発、1人不明2人けが 周辺住民が避難 貴州
珠海で石化プラント爆発炎上 けが人なし、過去に火災歴 広東
化学工場で火災 煙吸った4人病院搬送 広州
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 遼寧省大連市衛生健康委員会は6日、新型コロナウイルス肺炎患者と確認された大連市内の男性(49)について、今年1月に湖北省武漢市を訪問後、北海道を観光旅行していたことを公表した。

 発表によると、男性は1月18日から20日、武漢市で開かれた会社の会合に参加後、北海道を個人旅行した。28日午後に中国南方航空CZ8312便で、北海道の新千歳空港から大連周水子国際空港に戻った。男性は2月1日に発熱などの症状が現れ、翌日診察を受けた。その後、2回目の検査で陽性と診断された。男性は現在、隔離治療を受けており、病状は安定している。同委員会が、濃厚接触者の特定を進めている。


★参考情報★
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2019年12月5日瀋 遼寧省瀋陽市渾南区にある25階建ての高層マンション「SR新城」102号棟で2日午後9時16分ごろ火災が起きた。消防車数十台が出動して消火にあたる一方、298世帯の住民が緊急避難した。けが人の情報はない。新華社が3日伝えた。

 102号棟の北側が燃え、煙は屋上の高さまで吹き上げた。消防隊は高さ101メートルまで上がれるゴンドラ付き消防車を出動させて、消火を行った。目撃者によると、102号棟の北側は、5階以上の壁面がすべて焼けたという。

 騰訊網によると、23階に住む住民は「煙たい感じがしたので、玄関を開けると煙が見えた。家族と避難するためエレベーターまで行くと、既に止まっていた。階段で逃げたが、視界は20メートルもなかった」と話している。

 中国では高層マンションで火災がしばしば起きている。今年7月には広東省深セン市羅湖区の高層マンション43階で、ガス爆発と火災があり、男性1人が転落して死亡した。5月には黒竜江省ハルビン市の高層マンションの16階で住民2人が死亡。昨年1月には遼寧省錦州市で5人が死傷した。


★参考情報★
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深センの高層マンションで火災 住民男性1人が転落死
高層マンションでガス爆発 住民2人死亡 黒竜江
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