中国安全情報局

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カテゴリ: 災害

2019年4月19日震 台湾の花蓮県秀林郷で18日午後1時1分、マグニチュード(M)6.1の地震が起き、同県のほか台北と隣接の新北両市で計17人がけがした。また、台北市でビル2棟が傾き住民が避難した。中央社などが同日伝えた。(写真は中央社のキャプチャー)

 台湾中央災害緊急対応センターによると、景勝地の太魯閣国家公園で旅行客2人が落石に当たり、マレーシア国籍の男性が頭と足に重傷を負った。

 また、台湾全土の学校約20校で天井板が落ちるなどの被害が出た。このほか台北と台北-桃園のMRT(地下鉄・高架鉄道)が約1時間運休。乗客が一時避難した。

 台北市では、長安東路と信義路の2地区で、住宅と商店が入るビル各1棟が傾き壁面に亀裂が入った。専門家がビルを鑑定したところ構造に問題はなく、避難していた住民は帰還した。

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 2019年4月15日地北京市懐柔区で14日午後零時47分ごろ、中国のマグニチュード(M)3の地震が起きた。懐柔区のほか、周辺の延慶区、昌平区でも揺れを感じた。北京でM3以上の地震が起きたのは1996年以来23年ぶり。ニュースサイトの新京報が伝えた。(写真は中国地震台網センターのサイトのキャプチャー)

 北京では7日にも、海淀区でM2.9の地震が起きた。地震観測機関の中国地震台網センターは、2回の地震は通常の地震活動との見方を示した。同センターの劉桂萍副主任は「北京は最近の10数年間、地震活動のレベルが非常に低く、最近起きたM3クラスの地震は最近では最大だ。北京は2000年前は小さな揺れが活発に起きていた」と述べた。

 劉副主任は「北京で大地震が起きる確立は低く、数百年に1度だ」と話している。北京でM5クラスの地震が起きたのは、2006年7月。河北省・文安でM5.1の地震が起き、北京でも揺れを感じた。

 歴史上の記録では、北京では294年以来、M5~5.9の地震が4回、M6~6.9が6回、M8クラスが1679年「三河・平谷地震」で1回起きている。

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1~3月の自然災害死者87人、被災者136万人 応急管理省などまとめ 四川省・宜賓でM5.7地震 16人けが、成都や重慶でも揺れ

 2019年4月15日天広東省では11日から雷雨、強風、ひょうの悪天候に見舞われている。同省深セン市で同日夜、集中豪雨となり、市内各所で浸水などの被害が出た。同市羅湖、福田の両区で排水溝などで作業中の計11人が流されるなどして死亡した。ニュースサイトの上観新聞が伝えた。(写真は百家号のキャプチャー)

 深セン市では両区のほか宝安、光明区で豪雨が特に集中。。11~13日の平均雨量は、羅湖区が65ミリで最大、福田区が39.7ミリでそれに次いだ。極端な集中豪雨で、各区では約10分間にこの間の半分が降った。

 中国天気網によると、広東省の雷雨などの悪天候は15日以降もしばしば起きる見通し。広東省西部、北部、広州や深センなど珠江デルタ地帯では豪雨が予想されている。

 ネット情報によると、死亡した作業員はいずれも11日夜に遭難。羅湖、福田両区の公園やホテル近くで、地下水路や排水管で清掃作業をしていた際、急速な増水で流されたり管内に閉じ込められるなどした。

 新華社によると、広東省応急管理庁は12日、豪雨の際、安全確保ができない場合、作業を直ちに中止して作業員を撤収させるよう緊急通達した。

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 2019年4月8日崩国家応急管理省などはこのほど、2018年1~3月期の悪天候や地震など自然災害による死者が87人、被災者は延べ139万6000人だったと発表した。ニュースメディアの新京報が7日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)


 同省によると1~3月は、強風・ひょうによる災害で43万8000人が被災し13人が死亡。4万9000戸の住宅が損壊した。特に3月19日~22日の起きた強風・ひょうの災害は、被災地域の範囲が広大で継続時間も長く、安徽、江西、湖南などで9人が死亡した。

 1~3月は死傷者が出る土砂災害が8件発生し、30人が死亡。山火事の死者は39人で、3月31日には四川省凉山州の山火事で消防隊員ら31人が殉職した。

 また、この間起きたマグニチュード(M)4以上の地震は26回、M5以上が5回で2人が死亡。低温・氷雪災害で3人が死亡した。

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2019年4月2日山 応急管理省、国家林業草原局、中国気象局は1日午後6時、清明節前後の2日~8日、北京北部、天津北部、四川省南部など5省・市に対し、森林火災では5段階で最高の「赤色警報」を発令した。林や牧場などで火の使用が厳禁となる。光明網が2日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同省などによると、発令地では気温が例年より高い上、降水量が少なく、しばしば強風も発生。森林火災の危険性が極度に高まっている。中国で森林火災の「赤色警報」が発令されるのは2016年3月以来3年ぶりとなる。

 中国では春に入り、各地で山火事が発生。四川省涼山州木里県で3月31日、森林火災で消火活動中の森林消防隊員と地元幹部計30人が死亡した。

 香港メディア東網によると、1日には陝西省商洛市で山火事が発生。消防隊員ら延べ300人が消火にあたったが、2日未明の時点でまだ鎮火していない。また、けが人の情報はない。

 現地当局によると、火の勢いは強く、濃い煙が立ち上っている。1日夜から風が吹き始め、火の勢いが増した。当局はいったん消防隊員らを撤収させたが、2日未明に再出動させたという。


★参考情報★
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森林火災消火の消防隊員ら30人死亡 急変で逃げ遅れ 四川
雲南省・昆明で森林火災、居住地まで200メートル
内モンゴルの自然林で大火災。落雷が原因。4300人動員し消火作業。人工雨も検討

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