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カテゴリ: 災害

2019年6月24日震 中国四川省当局によると、22日午後10時29分ごろ、四川省宜賓市キョウ(王ヘンに共)県でマグニチュード(M)5.4の地震が起きた。当局によると、同県と近隣の長寧県で住民31人がけがした。中国紙・環球時報(電子版)などが23日伝えた。(写真は百度のキャプチャー)

 宜賓市では16日にも、市内の長寧県でM6の地震が発生。21日午後4時までに13人が死亡、226人がけがした。四川省地震局は、22日の地震は16日の地震の余震との見方を示した。宜賓市でM5以上の地震が起きたのは22日で3回目となる。

 四川長寧地震抗震救災指揮部によると16日の地震で被害を受けた電気、水道、通信、交通などのインフラは既に回復。倒損壊した家屋の被災度合いの評価作業などが進んでいる。 

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、宜賓市長寧県の住民の間では、同県のシェールガス採掘と、頻発する地震とを関連付ける意見が出ている。当局は、地震は自然現象で人為的な関与はないとコメントし、シェールガス関連の風評の流布を厳しく規制しているもようだ。


★参考情報★
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 2019年6月21日大ニュースサイトの新京報によると、内モンゴル自治区の大興安嶺森林区で19日午後12時35分ごろ、山火事が発生しているのが見つかった。同森林区の阿龍山林業局は、落雷が原因とみている。また、消火作業を指揮していた根河林業局の副局長が死亡した。(写真は百度のキャプチャー)

 応急管理省森林消防局によると、20日午後までに同森林区北部に約3500人が出動し消火活動にあたっている。両林業局によると、現場では主にシナアカマツや低木が燃えている。周辺は高温で濃煙に覆われ、風向きがしばしば変わるため、消火活動が難航しているという。

 犠牲となった副局長は、19日に前線で火災状況の確認作業などを指揮していたところ、突風で倒れてきた、焼けた木に当たって重傷を置い、20日早朝に死亡した。

 別のニュースサイト、正北方網によると、大興安嶺森林区では今年、雨を伴わない雷が頻発。18~19日に3450回の雷が観測された。降雨量は平年に比べ最大2割少ない一方、気温は最大1度高い。このため雷による山火事がしばしば起きていた。

 中国の東北や西南地区は今年、干ばつのため山火事が頻発。3月には、四川省涼山州木里県で山火事があり、消火活動中の森林消防隊員ら計30人が死亡した。遼寧省瀋陽市では4月、渾南区の景勝地、棋盤山で山火事が発生、消防隊員ら数千人が出動して消火に当たった。

★参考情報★
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東北、西南など各地で干ばつ 雲南は58年間で最悪 

 2019年6月20日宜四川省南部の宜賓市長寧県で17日午後10時55分ごろ起きたマグニチュード(M)6の地震は、18日午後までに死者13人、けが人は約200人に上った。現地住民の間では、同県で昨年からシェールガスの採掘が開始後、大小の地震が続発しているとして、疑念の声が挙がっている。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が同日伝えた。(写真はRFAのキャプチャー)

 現地住民の多くは、中国石油天然気集団公司(ペトロチャイナ)が昨年から始めたシェールガスの採掘と地震の関係を疑っているが、地元政府は否定してきた。17日の地震発生後、当局はシェールガス関連の情報の流布を厳しく規制しているもようだ。

 現地住民の間では一時、シェールガス採掘と地震の関係を指摘した米学会誌の論文が転送されていた。その上で、昨年12月に宜賓市興文県で起きた地震と同様、今回の地震と採掘との関連を指摘する声が挙がっていた。現在では情報の共有が厳しく規制されている。

 中国地震局と四川省地震局は18日、今回の地震は自然現象で人為的な関与はないとのコメントを発表した。


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 2019年6月18日四ニュースサイトの環球網によると、四川省南部の宜賓市長寧県で17日午後10時55分ごろマグニチュード(M)6の地震があった。同市政府によると、住宅の倒壊などにより、18日午前5時20分までに11人が死亡、122人がけがした。(写真は東網のキャプチャー)

 澎湃新聞によると、同市では余震が続いており、18日午前7時までにM3以上の地震が16回起きた。四川省の楽山、成都、内江の各市のほか、近隣の重慶市、貴州省、陝西省の一部でも強い揺れを感じた。

 報道によると、震源地近くでは多数の建物が倒壊し、多くの住民が閉じ込められているもよう。警察官や軍が出動し救出活動を続けている。また、3万8000世帯で停電が起きた。省政府は緊急救助活動を開始し、テント5000枚や救援物資を現地に送った。

 香港メディアの東網によると、地震発生時、勤務中だった医師は「揺れを感じたが、病院の建物に亀裂などは入っていない。逃げる際に転んだ住民がいた」などと話している。当時、散歩中だった住民は「すごく揺れた。たくさんの住民が建物から逃げ出してきた」と語った。

 宜賓市では最近1年内にM5以上の地震が2回発生している。中国地震台網中心の研究員によると、昨年来の宜賓市の地震は、2008年に起き約1万人が死亡した四川大地震とは別の地震帯で起きている。


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 応急管理省によると、中国南方地区では大雨による水害や土砂災害の被害が拡大しており、16日午前10時現在、福建、江西、湖南、広東など8省・自治区・直轄市で死者88人、行方不明者は17人を数えた。被災者614万。ニュースサイトの国際在線が17日伝えた。

 同省によると、16~19日は貴州、華南、長江中・下流域、20~25日は江南中・南部で大雨となる見通し。17、18の両日は貴州省南部と四川省南部で冠水や山崩れの恐れがある。広西チワン族自治区の柳江、桂江、湖南省の湘江、江西省の楽安河などの各主要河川と、一部の中小河川で水位が警戒レベルを超え、洪水が起きる可能性がある。

 各地域の消防救援隊は16日までに、水害で孤立するなどした住民計5060人を救出したほか、1万5000人を避難させた。これまでの経済的な損失は201億3000万元(3157万円)に上る。


★参考情報★
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22省で洪水の被害 死亡不明83人、被災者675万人
広西各地で大雨 9人死亡3人不明、35万人被災

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