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カテゴリ: 災害

22020年10月23日震 香港メディアの東網によると、四川省綿陽市の北川県で23日早朝、マグニチュード(M)2.8~3のの地震が3件起きた。同県では21と22日にもM4.6~4.7の地震が起きたばかり。けが人や被害の情報はない。専門家は、いずれも震源地が近接しており、2008年の四川大地震の余震とみている。(写真は百度のキャプチャー)

 ニュースサイトの新京報によると、21、22両日の地震の際は、成都や広元、徳陽、資陽などの各市でも揺れを感じた。電力や交通、通信の施設は正常に運用されている。

 専門家によると、両日の地震の震源地は1キロ以内で、2つの断層が交差する地点。2010年から、四川大地震の余震地区では2010年以降、M4.5クラスの地震が頻発する地点が7カ所確認されている。

 北川県は、四川大地震で壊滅的な被害を受け、犠牲者が最も多かった県の1つ。県都の一部は、震災の悲劇を伝える記念として保存されている。

 四川省では地震が頻発しており、今年2月には四川省成都市青白江区でM5.1の地震が発生。けが人はなかったが、住民約220人が避難した。昨年12月には、同省内江市でM5.2の地震があり、家屋の損壊などで18人がけがした。

★参考情報★
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四川・内江でM5.2地震 18人重軽傷、2464人被災
四川・綿陽でМ4.6地震 徳陽、成都でも揺れ
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22020年10月8日自 ニュースサイトの中国新聞網によると、中国政府の応急管理省は、今年1~9月の各種自然災害の被災者が延べ1億3000万人、死者は578人だったと発表した。避難者も約533万6000人に上った。今年は各地で深刻な水害が起きたほか、土砂災害、台風、ひょう、干ばつ、地震などの災害も発生した。(写真は東網のキャプチャー)

 同省によると、今年は全国で計45回、計622ミリの雨が降り、降水量は平年に比べて13%増え、1961年以降で2番目の多さとなった。梅雨の長さも62日間に達した。この結果、1998年以来となる規模の水害が発生した。

 全国の水害の被災者は、過去5年間の同期の平均に比べ19.1%増の延べ7373万7000人。避難者数は46.6%増の474万3000人だった。死者は273人で51.5%減った。

 1~9月、中国に上陸した台風は4個で、平年より2個少なかった。また、落雷で45人が死亡し、強風を伴うひょうの死者・行方不明者が92人に上った。さらに、マグニチュード(M)5.0以上の地震が20回起き、計5人が死亡した。このほか一部地区で冷害、干ばつ、森林火災が起きた。

★参考情報★
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重慶市が洪水警報解除 長江の航行禁止解除
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22020年10月7日山 ニュースサイトの中国新聞網によると、湖北省恩施市の市街地で6日、山崩れが起きて建物が押しつぶされ、5人が生き埋めになった。3人が救助されたが、1人が死亡、1人がけがした。当局が行方不明者の捜索を行っている。また、現場周辺の住民が避難した。(写真は中国新聞網のキャプチャー)

 現場は同市中心部の「舞陽バ(土へんに貝)街道弁事処東風大道」沿い。商店や住宅が立ち並ぶ一角の裏山が崩れた。崩れた土砂の量は約3000立方メートルとみられる。

 恩施州当局が事態を重視。州と市のトップの党書記らが現場に急行。警察や消防などによる救助と捜索活動を指揮した。

 恩施市は人口約80万人の中堅都市。今年7月、大雨により深刻な水害が発生。市内を流れる清江の水があふれ、市中心部全域が冠水した。一部の水位は約2メートルに達した。清江の上流では、せき止め湖も出現した。山崩れは、夏の大雨と関連している可能性がある。
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四川省が今年初の山崩れ「赤色警報」 雅安で6人死亡
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2020年9月15日雨 広東省深セン市宝安区で13日午後、突然の激しい雨で道路が冠水、路線バス1台が水没して乗客約20人が屋根に避難した。消防などが急行して乗客を無事救出した。このほか車などに閉じ込められるなどした計78人を救出した。けが人の情報はない。地元メディアが14日伝えた。

 深セン市では同日、大雨のため各所で道路が冠水し、川のようになった。うちバス1台がエンストして立ち往生し、まもなく室内に水が流れ込んだ。消防隊はゴムボートを使い、屋根に逃げた乗客を助け出した。

 現場近くの商店主によると、付近の排水溝はメンテナンスが悪く、大雨のたびに道路の冠水が起きている。商店主も、商品が水に浸かり深刻な被害を受けた。

 深セン市では、大雨の際にしばしば街路の冠水が発生。昨年4月にも、市内各所で路面が冠水し、水位が乗用車の車体半分まで達した。深セン区南山区の工業団地では大雨の影響で、従業員宿舎が全壊し、女児が死亡した。


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22020年9月10日三 9日付台湾紙・聯合報(電子版)によると、台湾中央大学宇宙・リモートセンシング研究センターは、中国長江の三峡ダムの右岸にわずかな沈降が見られるが、ダム本体の形状に目立った変化はないとする観測結果を公表した。同センターは、今年7月に中国の長江で発生した洪水について、被災地域の状況を人工衛星を使って観測した。(写真は東網のキャプチャー)

 同センターによると、中国南方地区えは5月下旬から広い範囲で大雨が降り、40日間連続で大雨警報が発令された。長江や淮河流域では深刻な洪水が発生して、それぞれの中下流域の住民が大きな影響を受けた。三峡ダムは、洪水防止能力とともにダム本体の安全性が注目を集めた。

 同センターが分析したところ、農地1万平方キロを含む1万8000平方キロが水没。うち水没した都市や村落の面積は2000平方キロに上った。

 三峡ダムは右岸の護岸上部にわずかな沈降傾向があり、毎年5ミリずつ沈んでいる。しかし、ダム本体の表面には変形や破壊の跡は見られなかった。同センターは2015年から観測を続けているが、ダムの本体はかなり安定しており、貯水量と温度による周期的な変形以外、明らかな沈降や盛り上がり、変形はみられないという。

★参考情報★
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長江4号洪水が三峡ダム通過 今年最大の増水
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