中国安全情報局

中国(香港、台湾)の治安、災害、衛生情報を随時発信

カテゴリ: 災害

 台湾北東部の宜蘭県沖で10日午後9時10分ごろ、マグニチュード(M)6.7の地震が起きた。震源地、宜蘭県沖27.2キロの台湾東方海域で、深さ76.8キロ。同県のほか、台北、新北、桃園、台中、新竹など中部以北の各市県で、震度3~4の揺れを観測した。けが人の情報はない。中央通信社が11日伝えた。

 台湾の在来線と新幹線、台北や桃園のMRT(地下鉄・高架鉄道)が一時列車の運転を中止。線路の安全を点検後、減速運転で運行を再開した。

 労働部職業安全衛生署は11日、足場や掘削した穴の崩落、クレーンの横転などの恐れがあるとして建設業者に点検を指示した。

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台湾・花蓮大地震の死者9人に、米国務省が支援表明
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22020年11月20日雪 ニュースサイトの中国新聞網によると、吉林省は19日、強風と大雨、大雪の荒れた天気となり、全省の降水量が33.4ミリに達した。省内で50万世帯余りが停電したほか、高速道路と空港が相次ぎ閉鎖した。(写真は東網のキャプチャー)

 送電会社の国網吉林省電力によると、省都長春と吉林、四平、白城、松原の各市で送電線や変電所が悪天候の影響を受け、50万世帯以上が停電した。同社が延べ2965人で復旧作業を行い、19日午前6時までに30万世帯で送電が回復した。 

 省内の各高速道路は出入り口が閉鎖され、トラック多数が約15時間、立ち往生した。長春、松原、延辺で小中学校が休校になったほか、長春空港、延吉空港で多数の便が欠航した。

 吉林省気象台によると、悪天候は20日まで続き、省中西部では大雪となる。交通機関と電力供給に影響が出る可能性がある。

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大雪でバス横転、1人死亡 転倒骨折の歩行者も10人 ハルビン
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22020年11月19日空 中国北方地区が冬の暖房シーズン入りしたことと、新型コロナウイルス禍後の産業回復のため、北京や華北では今冬最悪のスモッグが発生した。北京では16日、大気汚染等級で「中度」の4級、一部は「重度」の5級となった。台湾のニュースサイト、聯合新聞網が伝えた。

 北京では、14日からスモッグが出始め、15日には空全体が灰色になった。在北京の米国大使館の大気質指数(AQI)によれば、北京市都市部は全域が「健康に良くない」の中度汚染(赤色)となり、PM2.5(微小粒子状物質)濃度は170~180に上昇。近隣の河北省石家荘市周辺のAQIは「非常に不健康」の重度汚染(紫色)で、PM2.5濃度は200を超えた。北京のAQIは19日に入り改善している。

 中国中央気象台の16日の発表では、華北の大部分、黄淮(黄河以内、淮河以北)中西部、「汾渭平原」(山西省と河南省、陝西省の一部)で軽度から中度、河北省南西部の山沿いの地区では重度の汚染となった。
 中国政府の研究機関、中国科学院大気物理研究所の王自発研究員は「冬の暖房と工業生産が、大気汚染物質の増加が、首都圏の北京・天津・河北(京津冀)地区の大気汚染の主な原因だ」と話している。

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北京で黄砂伴う強風 PM10濃度が500に急上昇
砂じん嵐で北京の大気質悪化 PM10一時600超
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22020年10月23日震 香港メディアの東網によると、四川省綿陽市の北川県で23日早朝、マグニチュード(M)2.8~3のの地震が3件起きた。同県では21と22日にもM4.6~4.7の地震が起きたばかり。けが人や被害の情報はない。専門家は、いずれも震源地が近接しており、2008年の四川大地震の余震とみている。(写真は百度のキャプチャー)

 ニュースサイトの新京報によると、21、22両日の地震の際は、成都や広元、徳陽、資陽などの各市でも揺れを感じた。電力や交通、通信の施設は正常に運用されている。

 専門家によると、両日の地震の震源地は1キロ以内で、2つの断層が交差する地点。2010年から、四川大地震の余震地区では2010年以降、M4.5クラスの地震が頻発する地点が7カ所確認されている。

 北川県は、四川大地震で壊滅的な被害を受け、犠牲者が最も多かった県の1つ。県都の一部は、震災の悲劇を伝える記念として保存されている。

 四川省では地震が頻発しており、今年2月には四川省成都市青白江区でM5.1の地震が発生。けが人はなかったが、住民約220人が避難した。昨年12月には、同省内江市でM5.2の地震があり、家屋の損壊などで18人がけがした。

★参考情報★
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四川・内江でM5.2地震 18人重軽傷、2464人被災
四川・綿陽でМ4.6地震 徳陽、成都でも揺れ
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22020年10月8日自 ニュースサイトの中国新聞網によると、中国政府の応急管理省は、今年1~9月の各種自然災害の被災者が延べ1億3000万人、死者は578人だったと発表した。避難者も約533万6000人に上った。今年は各地で深刻な水害が起きたほか、土砂災害、台風、ひょう、干ばつ、地震などの災害も発生した。(写真は東網のキャプチャー)

 同省によると、今年は全国で計45回、計622ミリの雨が降り、降水量は平年に比べて13%増え、1961年以降で2番目の多さとなった。梅雨の長さも62日間に達した。この結果、1998年以来となる規模の水害が発生した。

 全国の水害の被災者は、過去5年間の同期の平均に比べ19.1%増の延べ7373万7000人。避難者数は46.6%増の474万3000人だった。死者は273人で51.5%減った。

 1~9月、中国に上陸した台風は4個で、平年より2個少なかった。また、落雷で45人が死亡し、強風を伴うひょうの死者・行方不明者が92人に上った。さらに、マグニチュード(M)5.0以上の地震が20回起き、計5人が死亡した。このほか一部地区で冷害、干ばつ、森林火災が起きた。

★参考情報★
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重慶市が洪水警報解除 長江の航行禁止解除
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