中国安全情報局

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カテゴリ: 政治

2020年3月11日習 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、中国の習近平国家主席は10日、新型コロナウイルス感染拡大の発端となった湖北省武漢市を突然訪問した。北京と武漢を含む湖北省の感染拡大が、制御可能な範囲内に収束したことを示すことを示すとみられる。(写真はVOAのキャプチャー)

 新華社通信によると、習主席は10日午前に航空機で武漢に到着。同ウイルスの感染拡大防止活動の現場を訪れ、医療関係者や軍の将兵、警察幹部、地域の幹部などを慰問した。同ウイルス肺炎の治療用に急造された武漢火神山病院も視察した。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、武漢は今回の感染拡大で中心的な地域。清華大政治学科の元講師、呉強氏は「習主席がついに武漢を訪問したことは、感染拡大との戦いで一定の勝利を収め、指導の責任を果たしたことを示す。災難を彼個人の勝利を示すものに転換する上で、重要な意味を持つ」と述べた。

 また、習主席の武漢訪問は、米株式市場で株価が急落し、感染拡大で欧州がパニックに陥っている時期に重なった。呉強氏は「彼は今回の訪問で、中国モデルが成功し、自らが大国の指導者としての地位を固めたとのシグナルを世界に送ろうとした。また、中国の国際的イメージのばん回を急いでいる」と述べた。

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2020年3月4日網 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、中国当局は1日、ネット上の「違法情報コンテンツ」を厳しく取り締まる規則を施行した。新規則は、習近平思想の宣伝を奨励する一方、国家の安全に危害を加えたり、国家と政権の転覆を図るなど11種類のコンテンツを「違法情報コンテンツ」に分類し、政策やコピー、拡散を禁じた。(写真はRFAのキャプチャー)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ネット上では、中国政府指導部や地方当局による言論弾圧や情報隠蔽が事態を悪化させたとの批判が噴出している。新規則はこれらの批判を封じ込める狙いがあるとみられる。中国当局は、ネット上で治安維持で画期的な規則と位置づけている。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、新規則施行前後の2月29日から3月1日まで、中国の「ネット警察」と主要SNSによる大規模な取り締まり活動が行われ、中国誌「南方週末」の元記者で、香港中文大助理教授の方可成氏の「新聞実験室」など、敏感なコンテンツを含むアカウント多数が一斉に閉鎖された。

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2020年3月3日煤 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、ポンペオ米国務長官は2日、中国メディアの在米国出先機関を対象に、派遣人数を規制すると発表した。米国務省は2月、中国政府のコントロールを受ける5メディアを「中華人民共和国の外交使節団」と認定していた。(写真はVOAのキャプチャー)

 規制が実施されると、5メディアの中国籍の雇員は現在の160人から100人へと大幅に減る。ポンペオ長官は「これらの機関は独立したニュースメディアでなく、実際はPRC(中華人民共和国)がコントロールしている」と述べた。

 国務省によると5メディアは、国営新華社通信と中国環球テレビ網(CGTN)、中国国際ラジオ局(CRI)、中国英字紙のチャイナ・デイリーの発行会社、中国共産党機関紙の人民日報海外版の米国代理店。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国政府は2月19日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは記者3人を国外退去処分とした。同紙が今年2月「中国は真にアジアの病人」と題する論評を掲載し、中国外務省が評論の表題が差別的で、中国人の心情を傷つけたとして同紙に謝罪を求めたが聞き入れなかったため。

 ポンペオ長官は、在米5メディアの派遣人数規制について「中国メディアの報道内容が理由でない。米国が強調したいのは『対等』だ」と述べた。
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 2020年3月3日囚中国紙・新京報によると、湖北省武漢市の刑務所を出所した女性元服役囚が、都市封鎖をくぐり抜け、密かに北京市の自宅に帰還していたことが発覚し、北京市政府は2日、記者会見で、高速道路の検疫所や団地の管理者、住宅管理者、北京疾病対策予防センターの4者を処罰したと発表した。女性はその後、新型コロナウイルスの感染が確認され、現在治療を受けている。

 北京市政府によると、高速道路の求賢検疫所は、女性らの一行が乗った車が通過した際、身分の確認を怠った。また、団地や住宅管理者、一行の車が車庫に入り、女性が自宅に入るのを許した。同センターは、女性の家族から「武漢から北京に人が来られるか」と電話で照会を受けた際、「武漢で高速道路に乗ってしまえば、北京側での規制はない」などと答えた。

 女性は2月18日に発熱などの症状が現れて、24日に同ウイルスの感染が確認され、北京市内の指定病院に隔離された。家族3人も観察の対象となっている。当局は事態を重視し、27日、中央政府の司法省を中心とした専門チームを結成し女性が北京に戻った経緯について調査を始めた。

 香港メディアの東網によると、女性は61歳で、湖北省・宣恩県政府水利水産局の元幹部。2014年2月に汚職で懲役10年の判決を受け服役していた。その後、刑期が短縮された。

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2020年3月2日蘋 台湾・中央通信社によると、香港民主派の支持者で、大手メディア香港壱伝媒集団の創業者である黎智英(ジミー・ライ)氏ら民主派の3人が2月28日朝、香港警察に逮捕された。昨年、8月31日に無許可の違法集会に参加し公安条例に違反した疑い。黎氏は同日昼に保釈された。(写真は中央社のキャプチャー)

 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、米国務省のオータガス報道官は27日夜(現地時間)、黎智英氏らの逮捕について「香港の有名な出版人と香港の民主化を主導してきた人物の逮捕に注目している」と述べた。黎智英の逮捕について、米議員のほか英国の前香港総督、パッテン氏らも相次ぎ懸念を表明した。

 香港警察は逮捕者の公表していないが、逮捕されたのは黎氏と民主党前主席の楊森氏、工党副主席の李卓人氏で、いずれも民主派の重要人物。昨年8月31日に行われた集会で最前列で参加した。集会終了後、夜に入り参加者と警察の激しい衝突が起きた。

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EUが香港書店オーナーの釈放要求、スウェーデン外相も
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