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カテゴリ: 政治

 2020年1月9日港香港紙・蘋果日報(電子版)などによると、中国国務院(中央政府)の香港出先機関、中央政府駐香港連絡弁公室(中連弁)の新しい主任に6日、駱恵寧氏(65)が就任した。国務院は4日、前任の王志民主任の解任を発表後、わずか2日で交代した。(写真は蘋果日報のキャプチャー)

 王前主任は、昨年6月から続く反政府デモに対する情勢判断の誤りや、11月の香港区議選で親中国派が惨敗したことの責任を問われ、更迭されたものとみられている。

 駱氏は、青海省や山西省トップの党書記などを歴任したが、香港関連の職務経験はない。また、現在の年齢を考えると、次の香港行政長官選挙が行われる2022年に定年を向かえるため、中継ぎの人事との見方が出ている。

 香港の林鄭月娥行政長官は7日、新主任と緊密に協力していくことを希望すると述べた。

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香港警察の暴力調査委、外国人専門家チームが辞職

 2020年1月8日蔵米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、四川省カンゼ・チベット族自治州石渠県で、地元のチベット人による抗議活動が続き、軍・警察が厳戒態勢を敷いている。インド在住の石渠県出身の僧侶で、石渠県同郷会の広報担当者は6日、RFAに、昨年11月24日から今月3日までに、僧侶ら30人以上が拘束されたことを明らかにした。(写真はRFAのキャプチャー)

 広報担当者によると、石渠県では昨年11月初旬から中旬にかけ僧侶を含むチベット人が抗議活動を行い、数人が拘束された。その後も今月にかけて抗議活動が続き、拘束者がさらに増えた。

 被拘束者は「愛国思想教育」を強制されているほか、スマートフォンの点検、自宅の捜索などを受けた。現地では完全武装の兵士と警察官による厳しい警戒が続いている。

 別の同県出身者によると、現地は緊張状態が続き、地元チベット人は監視を恐れて、電話やネットで状況を伝えられない状態。当局はSNSを全面規制しているほか、私服警察官や協力者が、商人などを装って僧侶らチベット人への監視を続けているという。

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2020年1月6日香 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港・新界の上水で5日、地元区議会議員と市民による反政府デモが行われた。警察はデモに反対しない通知を出していたが42人を拘束した。警察は、許可した午後5時を過ぎてもデモを続けたため拘束したと公表した。(写真はFRAのキャプチャー)

 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、香港の反政府デモは1日にも銅鑼湾(香港島、コーズウェイベイ)などで行われ、組織者の「香港民間人権陣線」によると100万人以上が参加した。警察によると、1日の拘束者は約400人だった。「逃亡犯条例」改正案反対をきっかけに、昨年6月に大規模デモが始まってからこれまでに、拘束者は約7000人に上る。

 1日のデモは当初、平和的に行われた。しかし、警察が湾仔(ワンチャイ)のHSBC近くで参加者の拘束を始めた後、双方の衝突が発生。警察は、催涙弾や放水銃で鎮圧を図った。


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香港の「世界人権デー」デモに80万人 発生から6カ月

2019年12月26日聖 香港ではクリスマスイブの24日も各地で抗議活動が発生、九竜半島南部の繁華街・尖沙咀(チムサチョイ)や旺角などで警官隊との衝突が起き、放水や催涙弾による鎮圧が行われた。クリスマスの25日も、ネットでの呼びかけに応えて各地で集会が行われ、参加者は、警察の暴力に関する独立調査委員会の設立など「5つの要求」を叫んだ。警察は25日夕、九竜地区・旺角(モンコック)で催涙弾を発射した。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。(写真はVOAのキャプチャー)

 24日のデモ隊と警察の衝突は、香港理工大周辺で11月18日に発生して以降、最も激しいものとなった。25日は、新界地区・沙田の新城市広場、香港島・銅鑼湾(コーズウェイベイ)地区の時代広場、旺角の朗豪坊商場などの商業施設で、マスク姿の民衆が集会とデモを行い、「5つの要求」や「光復香港、時代革命(香港を取り戻せ、革命の時だ)」などのスローガンを叫んだ。

 うち、新城市広場ではデモ参加者と私服警官が衝突し、その後、武装した機動隊も駆けつけた。朗豪坊商場では民衆と機動隊がぶつかり合い、トウガラシ・スプレーが噴射された上、少なくとも1人が連行された。

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香港で再び数万人デモ 尖沙咀で警察と衝突も

2019年12月19日母 米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、中国初の国産航空母艦「山東」が17日午後、南シナ海の北端に当たる海南省三亜軍港で中国海軍に正式に引き渡された。同軍港では、習近平国家主席が出席して、引渡式が行われ、山東の指揮官に軍旗が授与された。(写真は東方日報のキャプチャー)

 山東は、ウクライナから輸入した中国初の空母「遼寧」を参考に建造された。排水量6万5000トンで中型の通常動力の空母。J(殲)15戦闘機36機で、遼寧の24機を大幅に上回る。

 中国海軍の専門家、李傑氏は香港紙に「山東は艦載機40機のほか、ヘリコプターの直9や早期警戒機の空600型機も搭載できる」と述べた。別の軍事専門家、宋中氏は「山東は三亜に常駐するだろう。南シナ海は、中国軍が戦争準備を必要としている地域だからだ」と指摘した。

 ロイター通信によると、山東は遼寧と同じく、艦載機の離陸用にスキージャンプ台状の甲板が設置されている。しかし、人工衛星写真によれば、上海の江南造船廠で建造中の3隻目の空母は、初めてカタパルトが搭載されるとみられている。

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