中国安全情報局

中国(香港、台湾)の治安、災害、衛生情報を随時発信

カテゴリ: 安全保障

2020年6月26日尖 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、菅義偉官房長官は25日、中国が東シナ海の海底地形に「釣魚島」(沖縄県・尖閣諸島の中国名)を示す名称を付けたことについて「外交ルートを通じて中国側に強く抗議した」と述べた。(写真は東網のキャプチャー)

 菅官房長官は、「尖閣諸島をめぐる中国独自の主張に基づくものが含まれている」と指摘。「周辺の海底地形に名称を付与しても、尖閣諸島がわが国固有の領土であることは変わらない」と述べた。

 尖閣諸島をめぐっては、、沖縄県石垣市議会が22日、尖閣諸島の住所地の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更すると議決。中国と台湾の政府が直ちに反対を表明した。

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2020年6月24日国
 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、インド北部ラダック地区のガルワン渓谷で起きた中国とインド両軍の衝突にからみ、中国政府筋は23日、中印両軍の責任者が22日に会談し、衝突回避のため両軍を引き離すことで合意したと述べた。15日の衝突で、両軍に多数の死傷者が出た。

 中国外務省の趙立堅副報道局長は23日、中国とインドの両軍の責任者が、現地の実効支配線付近で衝突問題をめぐり会談したと述べた。15日の衝突後、両軍の責任者が会談するのは初めて。両軍の責任者は、緊張状態の緩和で一致したという。

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2020年6月22日台 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、台湾軍は、中国軍の軍用機が19日、台湾南西部の防空識別圏(ADIZ)を飛行したと発表した。中国軍機がADIZを飛行したのは19日までの4日間で4回目となる。飛行したのは中国軍のJ(殲)10戦闘機。台湾軍も戦闘機をスクランブル(緊急発進)させ、中国軍機に退去を求めた。台湾軍は、中国軍機の機数を明らかにしていない。

 台湾国防省によると、今年初めから台湾周辺で中国軍機の活動が活発化。ADIZ内の飛行は、6月9日から19日ままでの10日間で6回を数えた。



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 2020年6月19日談米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、ポンペオ米国務長官と中国の外交政策を統括する中国共産党政治局委員の楊潔チ(チは竹かんむりに厂、下に虎)氏が17日、ハワイで会談した。両人の会談は約6時間に及んだが、実質的な成果はなかった。(写真はRFAのキャプチャー)

 中国政府は会談終了2時間後、全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が、香港版国家安全法の審理を始めると宣言した。同法は米国が強く反対しており、専門家は「会談で双方が立場を述べ合った後、両国の戦いは新たな段階に入った」と述べた。

 会談終了後、米国務省報道官は「ポンペオ長官は会談で、ビジネスや安全、外交において、米中には完全に互恵的な取り引きが必要だと強調した」とのコメントを発表。また、ポンペオ氏が会談で、新型コロナ対策に関し、透明性と情報共有の必要性を指摘したことも明らかにした。

 中国の新華社通信は、楊氏とポンペオ氏がハワイで建設的な対話を行い、両国が注目する国際問題と地域の問題でそれぞれの立場を明らかにし、意見を述べ合ったと報じた。また、対話と接触の継続でも合意したと伝えた。

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2020年6月17日印 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、インド北部ラダック地区のガルワン渓谷の国境地帯でインド軍と中国軍部隊が衝突し、インド軍は16日、双方に死傷者が出たと発表し、インド側は大佐1人を含む将兵20人が死亡したことを明らかにした。(写真はRFAのキャプチャー)

 中国とインドはともに核保有国。両国の衝突で死傷者が出たのは過去数十年ね初めて。

 インドと中国間で争いがある、ラダック地区の境界線付近で、中国側が最近数週間、兵力の増強を続けたことから、軍事的な緊張が高まった。16日夜になり、争いがさらにエスカレートした。AFP通信によると、発砲は起きていないが、殴る蹴るの応酬になった。

 中国軍西部戦区報道官の張水利大佐は「15日夜、中印国境のガルワン渓谷で、インド軍が約束に背いて、実効支配線を越える違法行為を行った。双方の間で衝突が起き、死傷者が出た」と述べた。一部報道は、中国側は5人が死亡、11人がけがしたと報じた。

 インドと中国は2017年にも、中国がブータン付近の境界線付近で道路建設を始めたため、インド軍兵士数百人が出動して阻止した。この時は2カ月の交渉後、双方が軍を引き上げた。

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